ENHYPEN、5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」トラックリストを公開…タイトル曲は「Sweet Venom」

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写真=BELIFT LAB
ENHYPENが新曲「Sweet Venom」で帰ってくる。

ENHYPENは11月6日0時、公式SNSチャンネルに5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」のトラックリストポスターを掲載した。

17日の午後2時に発売される「ORANGE BLOOD」には、タイトル曲「Sweet Venom」と「Mortal」「Still Monster」「遠い」「Orange Flower(You Complete Me)」、そして「Sweet Venom(English Ver.)」「Sweet Venom(Feat. Bella Poarch)」の7曲が収録される。

「ORANGE BLOOD」は、「DARK BLOOD」の裏話を伝える「BLOOD」シリーズの2番目のアルバムで、愛する存在である“君”と再びつながり、幸せと愛の歓喜に満ちた少年が与えられた今、この瞬間、最善を尽くす“カルペディエム”の愛を誓う物語を描いた。ENHYPENはこのアルバムを通じてENGENE(ENHYPENのファン)とのつながりを切実に願う気持ちを歌う。

「ORANGE BLOOD」では、ENHYPENの基本アルバムの叙事にメンバーが活動しながら自ら感じた感情、ENHYPENとコラボレーションしたHYBEのオリジナルストーリー「DARK MOON:月の祭壇」の要素が組み合わせられた。収録曲はアルバムの叙事の中、少年の物語の要素をテーマにした。ENHYPENは曲だけでなく、様々な楽しみを準備した今回のアルバムで、“ネクストエンターテインメント”の新たな道を先導することが期待されている。

タイトル曲「Swett Venom」は、「DARK BLOOD」のタイトル曲「Bite Me」の延長線上にある曲で、体に毒が広がっても“君”のそばで耐えることを誓う物語を表現する。メンバーのジェイが作詞に参加した。

特に「Swett Venom」は韓国語バージョンの他に英語バージョン、アメリカの人気歌手ベラ・ポーチ(Bella Poarch)と一緒に歌ったバージョンまで、合計3つのバージョンが収録され、聴く楽しさを高める。英語バージョンは、韓国語の歌詞を単純に英語に翻訳する方式から離れ、新しいテーマの曲として作られた。ベラ・ポーチがフィーチャリングしたバージョンは音源のみ発表され、オンラインストリーミングサイトで聴くことができる。

実力のあるプロデューサーたちも「ORANGE BLOOD」のクレジットに名前をあげた。BTS(防弾少年団)とTOMORROW X TOGETHERの代表曲を誕生させたヒット曲メーカーのプロデューサーSlow Rabbitと、様々な授賞式で受賞し、実力が認められたプロデューサーのPdoggがそれぞれ「Sweet Venom」「Still Monster」に参加した。彼らは今回、初めてENHYPENとコラボレーションし、新しい音楽カラーを感じさせる予定だ。

ENHYPENは11日、「ORANGE BLOOD」のアルバムプレビュー映像を公開する。

記者 : ファン・ヘジン