イ・ソンギュン、遊興施設の女性に騙され薬物投薬か…一部容疑を認めるも故意性は否認と報道

OSEN |

写真=OSEN DB
俳優のイ・ソンギュンが、警察の調査で麻薬投薬の容疑に関して一部認めるような供述をしたと報じられた。

麻薬投薬の疑いで警察に立件され、調査を受けているイ・ソンギュンが、2次召喚調査で「遊興施設で働く室長B氏に騙された」という趣旨の供述をしたと伝えられた。

イ・ソンギュンは4日午後、仁川(インチョン)警察庁麻薬犯罪捜査係にて麻薬類管理に関する法律(大麻・向精神性成分など)違反の疑いで、約3時間にわたる2次調査を受けた。

彼は今回の調査で「遊興施設で働く室長B氏に騙されて、麻薬と知らずに投薬した」とし、容疑の一部を認めながらも故意性は否認したと報じられた。

しかし、先立って行われた毛髪検査の結果で陰性判定を受けた状況であるだけに、彼のこのような供述は麻薬投薬を認めたと断定することはできない。

イ・ソンギュンが麻薬投薬の容疑を事実上認めたと報じるメディアがある一方で、一部では彼が警察の調査に応じる過程で供述内容に誤解が生じたという主張も出ている。

これによると、正確な供述内容は「遊興施設で働く室長B氏が(処方された薬のようなものを)与えたことがあった」という趣旨であり、「騙された」というのはイ・ソンギュンの実際の発言ではないという。警察も現時点で、イ・ソンギュンが麻薬投薬を自ら認めたとは言及していない。

この日、イ・ソンギュンは午後5時頃に調査を終え、取材陣の前で「すべて率直に、覚えていることを事実通り申し上げた」と述べた。

警察は追加捜査を通じてイ・ソンギュンを再び召喚し、調査する方針だ。

記者 : チェ・ナヨン