“薬物疑惑”イ・ソンギュン、再召喚を受け本日警察へ「誠実に捜査に臨む」

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写真=Newsen DB
麻薬投薬の疑いが持たれている俳優のイ・ソンギュンが、警察に再召喚された。

麻薬類管理法(大麻・向精神性成分)に違反した疑いが持たれている彼は本日(4日)午後、仁川(インチョン)警察庁麻薬犯罪捜査係事務室に姿を現した。

スーツ姿にやつれた姿で車から降りたイ・ソクギュンは、「多くの方々にご心配をおかけし、改めてお詫び申し上げます」と頭を下げた。

「麻薬投薬の疑いを認めるのか」という取材陣の質問には、「今日の調査過程で誠実に答えます」と答えた。「精密検査で陰性が出たが、結果は確認したか」という質問にも「(調査で)事実通りにすべて申し上げる」と答えた。

イ・ソンギュンはソウル江南(カンナム)の会員制の遊興施設に勤務していた女性従業員A氏の自宅で、数回大麻と向精神薬を投薬した疑いが持たれている。

先立って行われた簡易試薬検査で陰性判定が出た中で、その後行われた精密鑑定結果も本日公開され、陰性判定だったことが分かった。

しかし警察は、イ・ソンギュンが遊興施設の室長B氏に脅迫を受け、3億5千万ウォン(約3千5百円)を渡したと主張していることから、該当期間(毛髪検査の対象期間である8~10ヶ月)より前に麻薬を投薬した可能性があると見ている。

記者 : パク・スイン