イ・ソンミン&ユ・ヨンソク&イ・ジョンウン出演の新ドラマ「運の悪い日」スチールカットを公開

OSEN |

写真=TVING
TVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」のイ・ソンミンが、抜群の演技力を再び証明する。

11月24日(金)初公開されるTVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」が3日、全く想像できなかった「運の悪い日」をむかえたタクシー運転手「オ・テク」に完璧に変身したイ・ソンミンのスチールカットを公開した。

同名のNAVERの人気ウェブ漫画を原作とする「運の悪い日」は、平凡なタクシー運転手のオ・テクが高額を提示する木浦(モクポ)行きの客(ユ・ヨンソク)を乗せていく途中、彼が連続殺人犯であることを知り、恐怖の走行を始める物語を描く。彼らの命をかけた同行が、スリルとサスペンスを与える。「第28回釜山国際映画祭」のオンスクリーン部門に公式招待され、たった1~2話の公開だけで下半期の期待作に仲間入りし、注目を集めている。

何よりもイ・ソンミン、ユ・ヨンソク、イ・ジョンウンの出会いは、それ自体だけで見逃せないポイントだ。 オ・テクとクム・ヒョクスの息詰まる同行からファン・スンギュ(イ・ジョンウン)の凄絶な追跡まで、3人の全力疾走が心拍数を上昇させる予定だ。映画「人質」でリアルタイムスリラーの真髄を見せたピル・ガムソン監督のOTT(動画配信サービス)ドラマ初進出作品という点も注目を集めている。実力を認められた俳優と制作陣が披露する殺人同行スリラーに期待が高まる。

この日公開された写真は、福夢で縁起がいい一日を始めたオ・テクのダイナミックな旅程を盛り込んでいる。昨夜の豚の夢のおかげか、木浦に発つ長距離客に会うことになったオ・テク。ハンドルを握って以降、このように気持ち良い運行があったのかと思うほど、満面の笑みを浮かべた彼の姿からは、飾らず気さくに生きてきた彼の人生がうかがえる。

しかし、走行距離が長くなり、闇が深まるほど、彼の笑いは薄れていく。続いた写真でオ・テクは怪しい気配を感知したようで、ルームミラーを通じてお客さんの顔色を伺っている。ここにめちゃくちゃになった姿と怯えた眼差しは、「悪夢」に変わってしまったオ・テクの一日を伺わせる。

イ・ソンミンは豚の夢を見た日、娘の授業料の足しにできる程の高額の木浦行きを提案されたタクシー運転手オ・テク役を引き受けた。愛する家族と再び幸せに暮らす日だけを待っていた彼は、選択の岐路で娘のために木浦でハンドルを切る。

先立ってイ・ソンミンは「普段好きなロードムービー形式が印象的だった。また、平凡な人物、平凡な日常の中で生じうる話を盛り込んだジャンルという点も好奇心が湧いた」と、出演を決めた理由を明かした。両極を行き来する感情の内面を緻密に描き、現実密着型スリラーに観客を引き込む彼の熱演が期待を集める。

TVINGオリジナルシリーズ「運の悪い日」は、24日(金)にPart 1(1~6話)全編がTVINGを通じて公開される。

記者 : パク・ソヨン