イ・ドヒョン、韓国で開催される展示会に音声ガイドとして参加…入隊前に収録

MYDAILY |

写真=YUE HUAエンターテインメントコリア
俳優のイ・ドヒョンが温かいニュースを伝えた。

最近、所属事務所のYUE HUAエンターテインメントコリアによると、イ・ドヒョンはUNCが主催・主管した「Waking Up the Pictures : Christoph Ruckhäberle(クリストフ・ルックヘバーレ)」展のスペシャルオーディオドーセント(音声ガイド)に参加する。現在、軍服務中のイ・ドヒョンが入隊前に収録したもので、声の才能寄付(自分の持つ才能を活かしてボランティア活動を行うこと)を通じて、善良な影響力を届ける予定だ。

今回の展示は、新ライプツィヒ派の先頭ランナーであり、MOMAに作品が所蔵されているドイツ作家クリストフ・ルックヘバーレの世界初、最大規模の個展だ。新作20点あまりを含んだ大型彫刻、大型ファブリック作業、原画、ドローイングなど計160点あまりが350坪規模の空間で、斬新な試みの6つのセクションで公開され、ライジングスターの初の大型展示に韓国国内外の美術界が注目している。

そんな中、イ・ドヒョン特有の穏やかで説得力のある声で、多様な現代美術作品を紹介し、子どもから成人まで作品を容易に理解できるよう、没入度を高める計画だ。特に、今回の展示は収益金の一部を小児がんの患者のために寄付するためのよい趣旨で実現されたため、参加を決定したことが知られ注目を集めている。

イ・ドヒョンは「18アゲイン」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「五月の青春」「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「良くも、悪くも、だって母親」など、多様な作品を通じて高い演技力と限界のないキャラクターの表現力を証明し、多様な感情の変化を細かく演じ“信じて見られる俳優”としての地位を固めた。

一方、イ・ドヒョンが才能寄付に参加した「Waking Up the Pictures : Christoph Ruckhäberle」展は、11月29日から来年3月3日まで、ソウル市城東(ソンドン)区のソウルの森ギャラリアフォーレG階・ザ・ソウルライティウム第1展示館で開催される予定だ。

記者 : ヤン・ユジン