FIFTY FIFTY、事実上の解散へ…事務所がメンバー3人に契約解除を通告

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写真=ATTRAKT
ATTRAKTがFIFTY FIFTYとの決別を宣言した。

本日(23日)、ATTRAKTは「当社所属のガールズグループ・FIFTY FIFTYのメンバーのうち、キナ(ソン・ジャギョン)を除く残りの3名であるセナ(チョン・セヒョン)、シオ(チョン・ジホ)、アラン(チョン・ウナ)に対し、10月19日付けで専属契約の解除を通告した」と明かした。

関係者は「FIFTY FIFTYの3人のメンバーたちが、重大な契約違反行為に対する是正と反省がないことに対する措置を取った」とし「今後、メンバーたちに対する後続の対応について議論する」と説明した。

これに先立ち、FIFTY FIFTYのメンバーたちは所属事務所のATTRAKTを相手に専属契約効力停止仮処分申請を提出。法廷はこれを棄却したが、抗告を続けていた中、メンバーのキナのみ抗告を取り下げ、事務所に戻った。

FIFTY FIFTYは、昨年11月に1stミニアルバム「THE FIFTY」でデビュー。その後、今年2月にリリースした「Cupid」が米ビルボードのメインチャート「HOT100」にチャートインして、“中小事務所の奇跡”と呼ばれた。

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記者 : イ・ミンジ