EXOのベクヒョンが人気ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」（以下、「LoL」）に登場するチャンピオンの声を担当する。

ライアットゲームズ（Riot Games）は17日、「LoL」に登場するチャンピオンを再解釈した仮想アーティスト“HEARTSTEEL”を公開した。HEARTSTEELは、「LoL」に登場するエズリアル（ボーカル）、ケイン（ラッパー、演奏者）、アフェリオス（演奏者、作詞家兼作曲家）、ヨネ（プロデューサー）、カ・サンテ（共同リーダー、ボーカル）、セト（共同リーダー、ラッパー）で構成された仮想アーティストだ。

ボーカルまたはラッパーを担当する4人のチャンピオンは、実在するアーティストの声をベースにしている。そして今回、エズリアルの声はベクヒョンが担当することが発表された。ファンは彼の甘くも魅力的な声がエズリアルにぴったりだとして、キャスティングに絶賛の声が相次いでいる。

歌手のカル・スクラビー（Cal Scruby）はケインを、ØZIはセト、トビ・ルー（Tobi Lou）はカ・サンテのボーカルを担当する。HEARTSTEELの最初の曲「Paranoia」は、10月23日（現地時間）に公開される。

ライオットゲームズは、「HEARTSTEELは堂々とした個性と創意的な表現力を持ち、ダイナミックで挑戦的なグループだ」と伝えた。楽曲は現代音楽からインスピレーションを受け、ジャンルと時代を行き来する大胆で独特なアイデンティティを盛り込んで完成したと説明した。

これに先立ち、ライオットゲームズは、「LoL」ベースの4人組のK-POPバーチャルガールズグループK/DAを披露したことがある。K/DAでは、(G)I-DLEのソヨンとミヨンがアカリ、アーリのボーカルを務め、関心を集めた。

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