元Wonder Girls ソンミ、タイトル曲「STRANGER」MV公開…独特なコンセプト

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写真=「STRANGER」MVキャプチャー
元Wonder Girlsのソンミが見慣れない雰囲気と慣れた雰囲気が共存する楽曲でカムバックした。

17日午後6時、デジタルシングル「STRANGER」の音源とミュージックビデオが公開された。

「STRANGER」は、誰も真似できないアーティストとしてのソンミそのものを描いた新譜だ。タイトル曲「STRANGER」を通じて見知らぬ存在と愛という感情に惹かれる魅惑的なストーリーを、定型化された枠組みから外れた彼女だけの独創的な音楽とコンセプトで果敢に繰り広げる。歌の中の見知らぬ存在は自分自身かもしれないし、他の人かもしれない。

同曲は「Mr. Stranger Running into danger Gotta get to know you Mr. Stranger Wanna be your angel Gotta get to know you」というつぶやきから始まる。

その後、すぐにビートが変わり「他に表現できない。私たちはまるで最初から知ってきたようにぴったりだよね、Do you feel the same? My darling, come closer 一緒のように。知ってる。私もこれは本当にクレイジーなことだと思う Do you feel the same?」と歌う。「Let's cross the line Baby, I don't mind 聞かないで私の気持ち 私は今ここ almost there Hey, stranger Gotta get to know you」と、見知らぬ存在に惹かれる気持ちを表現する。

続けて、暗いヒップホップの雰囲気の「Mr. Stranger Running into danger Gotta get to know you Mr. Stranger Wanna be your angel Gotta get to know you」からもう一度雰囲気が変わり、「何かに取り憑かれたように、まるでいつもそばにいたかのようにする Do you feel the same?」と話す。

「STRANGER」はイントロとバース、プレコーラスのBPMが全て異なる分節的な構成をしている。まるで3つの異なる楽曲を聴くような雰囲気の変化が曲の注目ポイントだ。ソンミは「実験的な曲を作ってみると思ったのではなくて、最初にイントロを思い出して、その後にこのような構成が来たらいいなと思って続けて作ってみて、その次に『ここはこうだったらいいのに』と思って書いた楽曲だ」と自然に構成したと説明した。

今回のアルバムには「STRANGER」の他に「Calm myself」「Call my name」が収録されており、ソンミが全曲のプロデュースを手掛けた。

記者 : イ・ミンジ