チェ・ソンウォン&イ・ヨン&キム・ヒョンスら出演のKBS「ドラマスペシャル2023」豊かなラインナップを予告(総合)
OSEN |
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/dc4fd1f5aeb8b1c977ec326bdf18f563.jpg/r.580x0)
13日、KBS 2TV「ドラマスペシャル2023」の制作発表会がオンラインで配信された。同日は「極夜」のチャン・ミンソクプロデューサーと俳優のイ・ジェウォン、チェ・ソンウォン、「半分の嘘」のイ・ヒョンギョンプロデューサーと俳優のキム・シウ、アン・セビン、「ドヒョンの告白」のソ・ヨンスプロデューサーと女優のイ・ヨン、B1A4のバロ(チャ・ソヌ)、「私たちがいた」のハム・ヨンゴルプロデューサーと俳優キム・ヒョンス、イ・ミンジェらが出席した。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/1e75da1acf9727f77ca0d62e1606fe09.jpg/r.580x0)
演出を手掛けたチャン・ミンソクプロデューサーは「ドラマスペシャルの演出を引き受けることになった時、これまで先輩たちや俳優さんたちが築いてきた歴史があるだけにプレッシャーになった。それでも、歴史をつなぐことは栄光だと思う。何よりも作品を準備する過程で、ドラマスペシャルを見て大切にしてくださる方がたくさんいると感じた。ざっと見るのではなく、真剣に、丁寧に几帳面に見てくださることを感じて、甘く思ってはいけないと感じた」と話した。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/d3bae79e8944ad0e5ea3e569a383a082.jpg/r.580x0)
イ・ジェウォンは「僕が演じる人物が、最悪な状態になったので大変だった。メイクだけでは限界があったので体重を減らした。急にダイエットして膝が痛くなり、マラソン選手たちの痛みを感じた。1人でドラマを引っ張っていくのが初めてでプレッシャーになったが、監督と恋愛しているかのように毎日電話して、バランスなどを合わせた」と話した。
チェ・ソンウォンは「『極夜』で俳優として再出発すると思う。重要な時はいつも短編ドラマに出会う。そんな気持ちで、監督と相乗効果が発揮できたと思う。俳優として職務怠慢みたいだが、監督がキャラクターをたくさん作ってくださった。そんな過程が楽しかった。意味深い1年になると思う」と明かした。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/07403c8f814a21dddde824ea9fdbe002.jpg/r.580x0)
イ・ヒョンギョンプロデューサーは「厳しくて大変な状況でも、KBSが非常に努力して命脈と価値を維持したドラマスペシャルに参加できて光栄だ。ある先輩が私に『ドラマスペシャルの価値は、マイノリティと多様性にある』と言ってくださった。その言葉はメジャードラマでは扱えなかった少数の主人公たちと題材を扱い、それによって様々な面白さの選択肢を提供する役割をしていると思う。演出をしながら、これを念頭に置いて作品を選んで演出した。それで10歳の子供たちを主人公にして、新しい楽しみを与えようとした」と話した。
また、キャスティングについては「多くの子供たちに会ったけれど、2人の子は見た瞬間、そのキャラクターだと思った。きれいな子供たちが涙を流して胸が痛かった。私が悲しかっただけに、ご覧になる方々も共感できると思ってキャスティングを進めることになった」と伝えた。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/2899dd4d1d665640f4cb8414c1baea44.jpg/r.580x0)
ソ・ヨンスプロデューサーは「以前出た短編ドラマと、ドラマスペシャルをずっと見ていたことがある。多くの俳優たちが受賞の感想で愛情を表現してくださったのを見て、短編ドラマに大きな意味があると思った。演出者として言えば初めてというプレッシャーがあったけれど、そのようなことを全体の俳優とスタッフが一丸になって一生懸命に助けてくれる。現場がとても感動的だ。そのような力が生まれるのが短編ドラマだ」と話した。
続けて、キャストについて「役を見るやいなや、イ・ヨンさんでなければこなせないと思った。バロは実際にサッカーをしていたし、彼の中低音の声が劇中人物とぴったり合った。12仙女のお姉さんたちもキム・ミンギョン、シン・ソユルなどが情熱的に演じてくださった」と話した。
イ・ヨンは「運動は好きだけれど、サッカーは初めてだった。すごく大変で、実際に試合もしながら選手たちを尊敬した。本当に吐きながら練習した」と話した。バロは「そばで一生懸命に応援した。暑い日に撮影するのに、皆が苦労するのを見て気になった」とし「スポーツアナウンサーを夢見るキャラクターだが、普段から中継をよく見ている。これまで試合を中心に見てきたけれど、今回は解説を中心に見て準備した」と話した。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/7d557cf54510ce2c3823fc117674210d.jpg/r.580x0)
ハム・ヨンゴルプロデューサーは「とても良い機会で光栄だ。このような題材が長編では扱いにくい。いじめを題材にした最近の作品では加害者と被害者を主に扱うが、僕たちは傍観者の物語を描く。短編ドラマでは、意味のあるメッセージを込めることができると思う。勇気を出して挑戦できるきっかけになったのではないかと、やりがいを感じた。良い俳優たち、より良い役を演じた俳優たちの初期の作品が演出できるという長所もある」と話した。
また、キャストについて「キム・ヒョンスはこの作品をしないと思った。僕にはスーパースターだからだ。キャスティングしたのではなく、キム・ヒョンスが選択してくれたと思う。彼女の選択に感謝する。『私たちがいた』ではなく『キム・ヒョンスがいた』と呼ぶほどだ。傍観者という単語はよい感じではないが、悪く見える人物をどんな行動をしても応援できるような雰囲気を持ったキム・ヒョンスに演じてほしかった。強い人物をリアルに表現してくれて感謝する」と話した。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/6e1469991a7a0b42a7420a50296b48fb.jpg/r.580x0)
KBS 2TV「ドラマスペシャル2023」の「極夜」は韓国で本日(14日)に放送される。「半分の嘘」と「ドヒョンの告白」はそれぞれ21日と28日、「私たちがいた」は11月4日に放送される。
記者 : チャン・ウヨン