IVE、タイトル曲「Baddie」MV公開…クール&ダークな新しい姿に注目

OSEN |

写真=「Baddie」ミュージックビデオキャプチャー
IVEは、現状に安住しない。変身と変化を繰り返して、新しい色に染まっていくIVEの成長と可能性に限界はない。

IVEは13日午後1時、各音楽配信サイトを通じてニューアルバム「I'VE MINE」の音源とトリプルタイトル曲の一つである「Baddie」のミュージックビデオを公開した。

カムバックを控えてIVEはトリプルタイトル曲のうち2曲である「Either Way」と「Off The Record」を披露した。デビュー後初のワールドツアーの始まりであるソウル公演も成功裏に終え、華やかなカムバックのスタートを切った。

IVEの成長は、まさに目覚ましい。4月に発売した1stフルアルバム「I've IVE」で初動売上(発売後1週間のアルバム売上)が110万枚を突破し、2作連続でミリオンセラーを達成した。

先にベールを脱いだ「Either Way」は大きな反響を得て、発売と同時に主要音楽配信チャートにランクインし、ミュージックビデオもYouTubeトレンディング・ワールドワイドチャートで1位を記録した。リズミカルなビートの上に多彩なメンバーたちの声色が調和した曲で、誰も眠っていない深い夜、愛が気になる少女たちの物語を描く「Off The Record」も好評を得た。

そして本日公開されたトリプルタイトル曲の最後の「Baddie」は、IVEのアイデンティティのような「自己確信」のメッセージを伝えながらも、完全に「別の自分」を提示する、クールで大胆なIVEが披露するダークな魅力を持つ曲だ。BIG Naughtyが作詞に参加し、強烈なトラップビートとユニークなエレクトリックベースのサウンドが印象的で、シンプルだが豊かなサウンドだ。中毒性のあるサビとパワフルなメンバーのラップは、今まで見たことのなかったIVEの魅力を感じさせる。

トリプルタイトル曲を通じた様々な表現方法で、IVEは多彩な視線から見た「自分」の話を披露した。他人の視線から見た自分(「Either Way」)、お互いが発見した自分(「Off The Record」)、自分が見つけたもう一人の自分(「Baddie」)まで。IVE固有のカラーを込められていながらも大胆なイメージチェンジを図った。3曲を通じてアイデンティティを見せながらも変奏を加え、変化に成功した。

記者 : チャン・ウヨン