Stray Kids、11月10日にカムバック決定!「樂-STAR」プロローグ映像を公開

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写真=Newsen DB
Stray Kidsが「樂-STAR」でカムバックする。

6日、JYPエンターテインメントはStray Kidsのカムバックを知らせる映像「Stray Kids<樂-STAR>Prologue」を公開し、11月10日に新しいミニアルバムを発売すると伝えた。

Stray Kidsは、韓国で今年最初のカムバック作であり、米「ビルボード200」で3連続1位を達成した3rdフルアルバム「★★★★★(5-STAR)」以来、約5ヶ月ぶりに新作をリリース。「★★★★★(5-STAR)」と関連性を持つニューアルバム「樂-STAR」でより一層飛躍する。

公開されたプロローグ映像は、これまでStray Kidsが披露してきた予告コンテンツとはまた異なる、新しい方向と世界へと視聴者を導く。同映像は公演開始の30分前、熟睡している一人の子供(Kid)にスポットライトを当てるシーンから始まる。夢の中で子供は銀行を占領する映画の主人公になって「喜び」を満喫するが、甘い夢は永遠に続かず、味方だと信じていた人々に包囲される状況になり、驚いたところで目が覚める。

写真=JYPエンターテインメント
目覚めた時間は公演開始のわずか5分前。皆は公演の準備で忙しくしている。動揺した子供はため息をつきながら複雑な心境を表す。重要な公演を控えて襲う眠気のように、宝島に向けた旅程で止まってしまった海賊船のように、度々世の中は思い通りにいかず、“怒り”をかき立てる。これは「不安」という感情に発展することもあるが、子供は感情は自ら作り出すものであり、それを乗り越えて「楽しむ」ことさえできればうまくやり遂げられるという事実を知っている。

そしてついに子供たち(Kids)がステージに上がった。「楽しみ方」をきちんと見せると意気込む彼らが、パワフルなギターサウンド、ドラムビート、なびく旗の下でどのような音楽とコンセプト、そして「ROCK」を繰り広げるのか、好奇心を刺激する。

Stray Kidsは2022年3月にリリースした「ODDINARY」、10月に発売した「MAXIDENT」、そして2023年6月に発表した「★★★★★(5-STAR)」の3作品が「ビルボード200」で1位になった。特に「★★★★★(5-STAR)」は同ランキングに15週連続でランキングし、自己最高記録を更新した。

最近では全世界でホットなグローバルアイドルとして存在感を発揮している。7月には、K-POPアーティストとしては初めて「ロラパルーザ・パリ(Lollapalooza Paris)」 のヘッドライナーを務め、9月には「2023 MTV Video Music Awards」に初めて出演し、3rdフルアルバムのタイトル曲「S-Class」で「ベストK-POP」を受賞した。また、バンチャン、チャンビン、ハンで構成されたグループ内のプロデュースチーム3RACHAは、アメリカで開催された「2023 Global Citizen Festival」に出演し、優れたパフォーマンスを披露した。

韓国と日本で大規模なドームツアーを展開している彼らは、公演も全席完売を記録し、人気を証明した。日本では福岡PayPayドームを皮切りにバンテリンドーム ナゴヤ、京セラドーム大阪での公演を終え、10月21、22日にソウル高尺(コチョク)スカイドーム公演、28、29日に東京ドーム公演でフィナーレを飾る。

記者 : イ・ミンジ