「この恋愛は不可抗力」SF9 ロウン&チョ・ボア、絶体絶命の危機に直面【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「この恋愛は不可抗力」放送画面キャプチャー
「この恋愛は不可抗力」で、チョ・ボアとSF9のロウンが絶体絶命の危機に陥った。

韓国で10月4日に放送された総合編成チャンネルJTBC水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」第13話で、イ・ホンジョ(チョ・ボア)が、再びチャン・シンユ(ロウン)を突き放した。呪いからチャン・シンユを守るためのイ・ホンジョの選択に、チャン・シンユは彼女に近づく事ができず、気苦労する。ここに、ナ・ジュンボム(アン・サンウ)の脅威は危機感をより一層高め、刃物に刺されて倒れたチャン・シンユの姿は衝撃を与えた。

前世を思い出したイ・ホンジョは、巫女のウンウォル(キム・ヘオク)を訪ねた。エンチョ(チョ・ボア)がかけた呪いのために、チャン・シンユが苦しむという事実は、イ・ホンジョの心を揺さぶった。どうにかして呪いを終わらせようと、ウンウォルに方法を尋ねたが「息が切れるまでは何も終わらない」という意味深な言葉に、不安は募っていくばかりだった。イ・ホンジョはチャン・シンユに「これ以上顔を見られない」とし、距離を置こうとし、チャン・シンユの心も複雑になった。

チャン・シンユは自身を突き放すイ・ホンジョの姿に心を痛めた。もう一緒にいられる時間がないかもしれないというチャン・シンユの言葉に、「その理由が私のせいかもしれない。少し距離を置こう」というイ・ホンジョの決断は、人々の心を痛めた。2人の感情はすれ違いばかりだった。チャン・シンユは、近づくほどにイ・ホンジョがさらに遠ざかってしまうのではないかと恐れながらも、愛する気持ちを断とうとする彼女に、寂しさを感じた。「僕を見ないで生きられるのか」というチャン・シンユの質問に、イ・ホンジョはわざと冷たく背を向けた。真実を隠し、息を殺して泣くイ・ホンジョの涙は、視聴者の胸を締め付けた。

そんな中、イ・ホンジョは危機を迎えた。姿を消したナ・ジュンボムがイ・ホンジョの家に押し寄せてきたのだ。防犯窓の間からイ・ホンジョを掴み、恐ろしく変わるナ・ジュンボムの冷たい眼差しは恐怖を与えた。危機の瞬間に警察が到着し、逃げるナ・ジュンボムの行方は再び分からなくなった。その後到着したチャン・シンユは、恐怖に怯えるイ・ホンジョを1人にすることができず、自分の家に連れていく。イ・ホンジョを安心させた後、チャン・シンユは再び家を出る。駐車場でナ・ジュンボムのものと推定される車を発見したのだ。チャン・シンユは車に残されている電話番号に電話をかけ、すでにエレベーターに乗ったというナ・ジュンボムのぞっとする声は、チャン・シンユを焦らせた。

その後、皆を混乱に陥れるシーンが登場した。呼び鈴の音に不吉さを感じたイ・ホンジョは、ためらいながらドアを開けた。しかし、ドアの外には誰もいなかった。イ・ホンジョは不思議に思いながら非常階段に向かい、そこで刃物に刺されたまま倒れているチャン・シンユを発見した。誰も予測できなかったエンディングは衝撃を与え、好奇心を高めた。

JTBC水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」第14話は、韓国で5日の夜10時30分に放送される。

記者 : パク・ソヨン