イ・ユミ&オン・ソンウ出演の新ドラマ「力の強い女カン・ナムスン」スチールカットを公開

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写真=JTBC
イ・ユミとオン・ソンウが特別な関係を描く。

韓国で10月7日に放送がスタートするJTBCの新土日ドラマ「力の強い女性カン・ナムスン」は27日、“怪力少女”カン・ナムスン(イ・ユミ)と“熱血刑事”カン・ヒシク(オン・ソンウ)の初めての出会いから協力関係になるまでの過程を盛り込んだスチールカットを公開した。

同作は、生まれながらの怪力を持つト・ボンスンと、3代母娘が江南(カンナム)を中心に繰り広げられる新種麻薬犯罪の実体を暴くコメディドラマだ。“K-ヒロインもの”の新たな地平を開いた「力の強い女 ト・ボンスン」以来、6年ぶりに世界観を拡張して帰ってきた「力強い」シリーズは、制作段階から話題になった期待作だ。韓国ドラマで初めてヒロインものを誕生させた脚本家のペク・ミギョンと「酒飲みな都会の女たち」のキム・ジョンシク監督が意気投合した。生まれながらの怪力を持つ3人の母娘イ・ユミ、キム・ジョンウン、キム・ヘスクをはじめ、オン・ソンウ、ピョン・ウソク、イ・スンジュンなど俳優たちの共演に期待が高まっている。

イ・ユミはト・ボンスンと6親等で、親を探すためモンゴルから飛んできた突飛な怪力の持ち主カン・ナムスン役を演じる。幼い頃、思わずモンゴルで国際迷子になった彼女は、ついに帰ってきた韓国で母親のファン・グムジュ(キム・ジョンウン)、祖母のキル・ジュンガン(キム・ヘスク)と共に新種麻薬犯罪を掃討する“母娘ヒーロー”として活躍する予定だ。オン・ソンウは文武両道な江南漢江地区隊所属の末っ子警察のカン・ヒシクに扮する。警察大学を卒業したばかりのスピーディーでフレッシュな警察官である彼は、ある日力の強い女性カン・ナムスンに会った後、カルチャーショックを受けると共に好奇心と憧れを感じ始める。

今回公開されたスチールカットには、カン・ナムスンとカン・ヒシクの興味深い縁が始まる瞬間が盛り込まれた。彼らが立っているところは、空港の手荷物収集所だ。イケメンが好きなカン・ナムスンは、警察のカン・ヒシクを見るやいなや笑顔になる。しかし、業務のため彼女に会ったカン・ヒシクは淡々としている。また別の写真で2人の間にはカン・ナムスンがモンゴルから持ってきた荷物がいっぱい置いてある。彼が見たカン・ナムスンの怪しい所持品とは一体何だろうか。また、決然とした顔で小指を交える2人の約束にも注目が集まる。

ヒロインとして活躍を始めたカン・ナムスンと、彼女の心強いパートナーになったカン・ヒシクの姿もキャッチされた。事件が起きている現場に職員として密かに潜入した2人。いつの間にか正義感で燃え上がる目を見せるカン・ナムスンと、そんな彼女を落ち着かせようとするカン・ヒシクの姿が笑いを誘う。世界を騒然とさせた麻薬密売業者を掃討しようとする彼らの爽快感溢れる協力が、どのようにど描かれるのか、注目だ。また、今まで感じたことのない新しい“力”と、お互いにを支え合う彼らの関係の変化にも期待が高まる。

イ・ユミは「人見知りだけれど、オン・ソンウさんとはあっという間に楽になって仲良くなった」とし、「大変な現場をお互いにいたずらして一緒に乗り越えていくうちに情が移った。最後まで気楽に演技ができた」と伝え、特別なケミストリー(相手との相性)を予告した。

記者 : キム・ミョンミ