【REPORT】チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミに日本ファン熱狂!「最悪の悪」イベントに島崎遥香&斎藤司も大興奮
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ドラマの配信開始を目前に、PRのため韓国から来日した主演チ・チャンウク(パク・ジュンモ役)、ウィ・ハジュン(チョン・ギチョル役)、イム・セミ(ユ・ウィジョン役)が登壇する来日記念イベントが開催された。さらに、韓国ドラマ好きで知られるトレンディエンジェル・斎藤司と、チ・チャンウクの大ファンを公言する島崎遥香も応援に駆け付け、作品愛炸裂のキャストたちによるドラマトークはもちろん、ドラマにちなんだゲームも実施され、大いに盛り上がるイベントとなった。
イベントのイントロダクションでは未公開の本予告編が上映され、会場のボルテージはすでにマックス。満を持して、チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミがステージに登場すると、400人以上のファンが集まった会場は歓声に包まれた。それぞれ挨拶し、さっそくドラマを深掘りするトークへ!
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ロマンスに定評があり、“アジアの貴公子”や“キス職人”の異名を持つチ・チャンウクが、今までにないノワール・クライム・アクションを演じたことでも話題の本作。泥臭い捜査官パク・ジュンモを演じる上で「撮影現場では絶えず緊張感が走っていました。強弱のアクセントをどうつけていくか悩みながら監督に相談し、それぞれの登場人物との関係に気を付けながら撮影に臨みました。とにかく演出に対する信頼があったので、監督のOKサインを信じていました」と、撮影の裏話を披露。
大人気ドラマ「イカゲーム」での好演が記憶に新しいウィ・ハジュンは、本作で江南連合のドンを演じたことで、そのカリスマ性を出すために意識したことについて、「ギチョルは冷たくて、何を考えているかわからないような人物。眼差し・目つき、動作、呼吸で表現しました」と答え、作中で見せた冷酷でコワモテな表情とは裏腹に、ステージ上では穏やかな表情を見せていた。
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また、1990年代の江南が舞台のドラマにちなんで、斎藤は“1990年代カンナムファッション”で登場し、「“したっぱ”の“したっぱ”感を出しました」と会場の笑いを誘った。いち早くドラマを視聴したという彼は「とにかくアクションがすごいので、お怪我とかされてないのかなって」「あの場面の表情にドキドキした!」など大興奮。これから試写会で本作を観賞する観客の期待を煽った。
潜入捜査をするには周りの人間を良く観察し、人の心の内を読むこともとても大事なスキルの1つ。お題に対して5人が全員同じポーズを決めることができたらミッション成功のゲームで、日本のファンと一緒に楽しいひとときを過ごした。
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最後に、本作の配信を楽しみに待つ日本のファンへ向けて、「信号ですれ違った人と、『あのドラマ面白かったよね!』とぜひ言い合ってほしい!」(イム・セミ)、「ファンの皆さんと会えていい思い出になりました。この作品を愛していただけると嬉しいです」(ウィ・ハジュン)、「日本でPRができてうれしかった! ぜひたくさんの方に見ていただきたい!」(チ・チャンウク)とメッセージを送った。
また、9月27日に控えた世界同時配信を記念して、客席に向かってハンディキャノンを発射! キラキラと光る会場の中で、タイトルの「最悪の悪」を会場全体でコールしてお祝い。チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミ、島崎遥香、斎藤司らが並んで写真撮影が行われ、大盛況でイベントの幕を閉じた。
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■作品情報
「最悪の悪」
9月27日(水)よりDisney+で独占配信
(全12話/初回一挙3話、4話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は3話一挙配信)
【スタッフ】
監督:ハン・ドンウク「傷だらけのふたり」
【キャスト】
チ・チャンウク「ヒーラー~最高の恋人~」「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」「都会の男女の恋愛法」
ウィ・ハジュン「ロマンスは別冊付録」「イカゲーム」「シスターズ」
イム・セミ「ショッピング王ルイ」「女神降臨」
<あらすじ>
1995年、韓国から日本へ流れる麻薬密売組織を解体するため、韓国と日本が合同捜査に乗り出す。田舎町の刑事ジュンモは、昇進を狙って新興の犯罪組織に潜入捜査する。まさか自分が、妻のウィジョンと犯罪組織のボス、ギチョルの複雑な関係に踏み込むことになろうとは考えてもいなかった。逃れられない運命の輪に巻き込まれ、ジュンモの不安は募る。真実を解き明かすためには、より深く、より速く行動しなければならない。ミッションが完了すれば、彼らは元の生活に戻れるのだろうか? このゲームで最後に笑うのは誰なのか、最悪の悪は誰なのか?
■関連リンク
・「Disney+」公式サイト
記者 : Kstyle編集部