「国民死刑投票」パク・ソンウンが姿を消す?衝撃的なエンディングに【ネタバレあり】

TVREPORT |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「国民死刑投票」放送画面キャプチャー
「国民死刑投票」(脚本:チョ・ユニョン、演出:パク・シヌ、制作:(株)PANエンターテインメント、Studio S)がエンディングで強力な衝撃を与えた。

韓国で7日に放送されたSBS木曜ドラマ「国民死刑投票」第5話では、3次国民死刑投票事件が発生。死刑を執行する“ゲタル”が軍隊内の性暴力加害者を国民死刑投票の対象者として指した中、キム・ムチャン(パク・ヘジン)、クォン・ソクジュ(パク・ソンウン)、チュ・ヒョン(イム・ジヨン)を中心に、緊張感溢れる展開が繰り広げられた。

この日、“ゲタル”の第3次国民死刑投票が始まった。“ゲタル”が指した対象者は軍隊内で常習的に性暴行を犯し、被害者を自殺に至らせたオ大尉だった。ただ、“ゲタル”が今回は対象者の実名を公開せず、警察を混乱させた。この際、自身がオ大尉だと主張する人物から連絡がきて、先立つ事件と“宅配”という共通点をキャッチした警察は、すぐに彼がいるところに向かった。

その時、クォン・ソクジュが人々の中から過去、自身の家に来た宅配員を見つけた。チュ・ヒョンがその宅配員の後を追って駆けつけた中、宅配員が残した段ボールの中から爆弾が爆発した。

爆発音と共に病院は修羅場になった。チュ・ヒョンは宅配員の後を追い、キム・ムチャンは統制された病院のドアを壊すために自動車を運転。一触即発の中、オ・ジョンホ(ジョンホン)が隠れている場所に「爆発物処理班」という正体不明の男が現れた。その後、3次国民死刑投票の執行が暗示され、不安感が絶頂に至った。

この際、クォン・ソクジュが急に姿を消した。彼はGPSを捨てて、マスクを脱いだまま人々が待避する方向の反対側に歩いていった。監獄から出た後はチュ・ヒョンに協調的な姿を見せた彼が、ギャップのある行動で衝撃を与えた。クォン・ソクジュが“ゲタル”なのか、衝撃と好奇心を与えたエンディングだった。

記者 : キム・ヒョンジェ