パク・ジュヒョン、新ドラマ「完璧な家族」に出演決定…ユン・セア&キム・ビョンチョルの娘役に

OSEN |

写真=935エンターテインメント
女優のパク・ジュヒョンが、「完璧な家族」の主人公として出演を確定した。

パク・ジュヒョンが主人公として出演する新ドラマ「完璧な家族」は、誰が見ても幸せで完璧そうなソニの家族が、ソニの友人であるギョンホの死によって経験する物語を描く。恐ろしくてエキサイティングなこれまでになかったストーリーは、全世代を網羅する深い共感とスリルを同時に届ける予定だ。

パク・ジュヒョンは劇中で、何でも1位を逃さないオムチンタル(何でもできる完璧な娘)のチェ・ソニ役を演じる。チェ・ソニは、裕福そうな外見や雰囲気だが、今の両親であるチェ・ジニョク(キム・ビョンチョル)とハ・ウンジュ(ユン・セア)の養子だ。また、彼女は誰にでも親切だが、心を簡単に許さない人物でもある。

パク・ジュヒョンは、殺人事件に巻き込まれ、自分が失った過去の記憶と真実に直面する複雑な内面を持つチェ・ソニというキャラクターを演じる。今回の作品を通じて主人公として重心を取り、ドラマを引っ張っていくということで、これまでとは異なるイメージチェンジを期待させる。果たしてこのキャラクターをどのように完成させるか、関心が集まっている。

パク・ジュヒョンはこれまで「禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー」「時速493キロの恋」「マウス」「人間レッスン」など、作品ごとにキャラクターにぴったりの個性的な演技で視聴者から注目を集めた。

「完璧な家族」の演出を担当した行定勲監督は、2002年「GO」で「第25回日本アカデミー賞」最優秀監督賞をはじめ、各賞を総なめにした。2004年には映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のヒットで、日本に大ブームを巻き起こした。また、2018年には映画「リバーズ・エッジ」で「第68回ベルリン国際映画祭」の国際批評家連盟賞を受賞しただけに、自身初となる韓国ドラマの演出作である「完璧な家族」に対する期待がより一層高まっている。

パク・ジュヒョンの新しい姿が期待される新ドラマ「完璧な家族」は、まもなく撮影に入り、グローバルOTT(動画配信サービス)を通じて見ることができる。

記者 : カン・ソジョン