2PM ジュノ&EXO ディオ&イム・シワン、人気アイドルたちが俳優としても大ブレイク

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写真=OSEN DB
2PMのジュノ、EXOのディオ、イム・シワンら、いわゆる“演技ドル”(演技+アイドル)が、俳優として大ブレイクしている。3人は今年、夏のテントポール映画(映画スタジオの業績を支える映画)の主人公であり、ドラマの視聴率上昇の牽引役である。世界中から期待を集めたNetflixの新作にキャスティングされるなど、俳優として注目を集めている。

演技ドルたちの長所は“粘り強さ”を持っていることであり、歌手活動を経験したからこそ備えられるメリットだ。ステージと同じく撮影現場がどれほど大変なのかをよく理解しており、肉体的に疲れても、そのようなそぶりを見せないプロ意識がある。大先輩のベテラン俳優たちも彼らの努力を認めている。

写真=CJ ENM
ディオは今夏公開されたSF映画「THE MOON」(監督:キム・ヨンファ)を率いる宇宙飛行士ソヌ役を演じて観客に会っている。登場シーンが多いキャラクターだが、幾重にも積み上げた人物の感情をディオはナチュラルに表現した。

また、狭い宇宙船のセットで5~6本で作られた特殊ワイヤーをつけて難易度の高いアクションをこなした。宇宙という設定上、無重力状態に置かれているため、普通のワイヤーアクションとはレベルが違うはずだ。1人で宇宙に残され、地球への帰還を準備するソヌの切迫感を表現するため、孤軍奮闘を続けた。

写真=JTBC
ジュノは少女時代のユナと甘いロマンスを完成させて、ドラマを大ヒットさせた。第1話で5.1%(ニールセン・コリア提供、以下同じ)を記録した「キング・ザ・ランド」は、最終回では13.8%を記録し、自己最高視聴率で有終の美を飾った。これは視聴者を笑顔にするロマンスを披露した2人のおかげだ。「キング・ザ・ランド」を通じて、ジュノのファンダム(特定ファンの集まり)はもっと強力になったのではないかと思われる。

ジュノは少年のように純粋な魅力もあれば、荒々しい男性的な魅力までも兼ね備えている。そうでありながらも恥ずかしがり屋な一面もあり、ファンをときめかせている。

写真=Netflix
ドラマ「ミセン~未生~」のチャン・グレ役で注目を集めたイム・シワン。俳優としての可能性を見せた彼は、独自の魅力を見せながらさらに成長した。特に彼は、感情表現のスキルがかなり多彩だ。

イム・シワンは撮影現場では演技力と情熱を発揮し、日常では周辺の人々に優しく接する性格まで、非の打ちどころのないスターとして、これからも愛される存在になりそうだ。彼は最近、Netflix「イカゲーム2」への出演を発表。また主演映画「ボストン1947」の公開を控えている。

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記者 : キム・ボラ