INFINITEが完全体でカムバックした。

本日（31日）午後6時、7thミニアルバム「13egin」のリリースとともに、公式YouTubeを通じてタイトル曲「New Emotions」のミュージックビデオも公開された。

「13egin」は2018年の3rdフルアルバム「TOP SEED」以来、約5年ぶりに完全体で発売する新譜で、最近リーダーのソンギュを中心にINFINITE COMPANYを設立した彼らが、新しい事務所から踏み出す第一歩でもある。

アルバムのタイトルである「13egin」の「B」は数字の「13」で表され、デビュー13周年を迎えたINFINITEの新しい歩みを予告した。

タイトル曲「New Emotions」は、イントロから興味深く中毒的なメロディーがクセになる曲で、ユニークな進行とプロダクションが際立つ。メンバー6人6色の豊かなボーカルとコード進行、どっしりとしたサウンドの表現が魅力的だ。

特に、作曲家兼プロデューサーのライアン・S・ジューン（Ryan Jhun）の作品で注目を集めた。音楽界に足跡を残した“レジェンド”INFINITEと、“ヒット曲メーカー”ライアン・S・ジューンのコラボが、多くの人々から反響を呼んでいる。

INFINITEはこれまでカル群舞（体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス）を披露しながら情熱とファイト溢れるパフォーマンスを見せてきたが、今回の「New Emotions」の振り付けは、魅力的な男たちの気だるさとセクシーさを込めて、まるで高級な香水のほのかな香りのように磨き上がっているが、過度でないパフォーマンスを完成した。

完全体としてのシナジー（相乗効果）を確認できる様々なジャンルの収録曲も印象的だ。アルバムのタイトルに込められた、新しいスタートと13周年の意味を全て網羅する「Intro:13」から「時差」「I Got You」「Find Me」まで、各曲から彼らの有意義な13年と長い時間、同じ場所で変わらず待ってくれたINSPIRIT（INFINITEのファン）に対する真心をそのまま感じることができる。

「∞」という簡潔な記号だけで存在感あふれるグループであり、無限の挑戦と成長を繰り返しながら音楽界でトップの座を堅固に守っているINFINITEが、新しいアルバムを通じてどんなユニークな音楽とステージで“K-POPレジェンド”の眩しい存在感を証明するのか期待が集まっている。