ラッパーのウ・ウォンジェが、左腕にびっしりと刻まれたタトゥーに関する秘話を公開した。

最近、YouTubeチャンネル「パルリヨ」のウェブバラエティ番組「パラピリポ」には、ウ・ウォンジェがゲストとして出演した。

ウ・ウォンジェの悩みは、MnetのHIPHOPサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY」のディスバトルの影響で、真面目なイメージがあるということ。ウ・ウォンジェは「僕に初めてプライベートな場で会う方たちは、僕がとても真面目な人だと思う。僕に近づく時は気難しさを感じないでほしい」と打ち明けた。

これにタナカ（お笑い芸人キム・ギョンウクが扮するキャラクター）はノースリーブを着て左腕にあるタトゥーを披露しているウ・ウォンジェに「半袖を着たら近づいてくると思う。タトゥーに意味はあるのか」と聞き、ウ・ウォンジェは「意味はない。皆は意味があると思っているが、それも固定観念だ」と答えた。

続いて「僕が大学に通っていた時、『SHOW ME THE MONEY』に出演することになった。マネージャーもいないまま決勝まで進出し、二日後にAOMGから入社オファーを受けた。代表が事務所の近くにマンションを借りてくれて銀行に行くことになったが、僕は自分の口座番号も分からなかった。だから、親しいタトゥーイストにお願いして口座番号を手首に入れた」とタトゥーの秘話も伝えた。

また、タナカはウ・ウォンジェに「鏡を見て、“ラッパーの間ではけっこうイケてる顔”と思わないか」と聞いた。

これにウ・ウォンジェは「CODE KUNSTと僕はいつも二人で会うと、“僕らはDNAが少しでも間違っていたら大変なことになりそうだった”と話す」と言って笑った。

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