少女時代 スヨン、新ドラマ「ラブ・パッセンジャー」に出演した理由は?“チョン・ヘジン先輩との共演”

MYDAILY |

写真=「ELLE」
女優のチョン・ヘジンと少女時代のスヨンのグラビアとインタビューが公開された。

最近、ファッションマガジン「ELLE」が公開したグラビアはソウルの街を舞台に、二人だけのウイット感と存在感を多彩に収めている。genie TVオリジナルドラマ「ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」で世間知らずの母親とクールな娘として息を合わせる二人は、グラビアでも完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)をアピールした。

撮影後に行ったインタビューでチョン・ヘジンは、母のウンミ役について「高校時代に母になり、一人で子供を育てる。世間知らずでも『すごい』と思われる彼女だけの哲学と鉄則がある」とし「社会が決めた基準、暗黙のルールに従わなければならないこと、または勇気がなくてできないこと。私もそのような基準から完全には自由になれないが、ウンミは他人の視線より自分の感情に従う人物」と紹介した。

クールな娘のジニ役で息を合わせたスヨンについて「昔、知人を通じてテレビ電話をしたことがある。私のファンだという話がありがたかったが、その時は私にとって“少女時代”という存在そのものだった」とし「この作品を通じてこんなに身近な関係になってもいいの? と思うほど親しくなり、撮影後はさらに近い関係になった」と愛情を示した。

「この作品を選択した理由の80%は、チョン・ヘジン先輩と共演できるということ」と言ったスヨンも「ファンだった先輩と共演する上に、関係が職場の上司や姉ではなく母親なんて幸運だと思った。先輩と共にした撮影現場はいつも夢のようだった」と伝えた。

また、彼女はこの作品について「コメディへのハードルをぐっと下げて、感動を届けるストーリーで共感を引き出すドラマ」とし「シングルマザーと娘、二人が結ぶ様々な関係を通じて家族の新しい形に共感できるという点が魅力的だ。普通の家族とは何なのか、どのような家族が主流で非主流かと質問を投げかける作品」と説明した。

二人のグラビアとインタビューは「ELLE」8月号を通じて確認できる。

記者 : イ・スンロク