ZE:A テホン、工事現場でアルバイトも…メンバーとの近況明かす「小遣いを送ってくれた」(動画あり)

OSEN |

ZE:A テホンが、グァンヒの心温まる美談を伝えた。

最近、YouTubeチャンネルで配信された「近況オリンピック」では「テホンに出会う-生活苦に肉体労働をするZE:Aメンバーの衝撃的な近況……イム・シワン&パク・ヒョンシク&グァンヒが所属するアイドルグループのメインラッパー」と題した映像が掲載された。

スタッフは「ZE:Aでラッパーとして活躍したテホン。グループの活動以降ご無沙汰で、直接会ってみました。今は別の仕事をしていますが、諦めたりはしません」とし「走っていく準備をしながら夢を育てています。相変わらず情熱に満ちた青年の近況です」と彼を紹介した。

現在、仁川(インチョン)で保証金100万ウォン(約10万円)に月33万ウォン(約36,000円)の家に住んでいるという彼は「幼い頃、両親が2人とも早くに亡くなった。父親は8歳、母親は高校に上がる前だった」とし、半地下で生活したと明かした。

彼は、これまでの近況についても明らかにした。2年前にも工事現場でバイトをしたという彼は「ガス代が払えなくて暖房が効かなくなり、皮膚疾患もあった。電気代も払えなかった」とし「ガスが切れてブタンガスでお湯を沸かしてシャワーを浴びるほどだった。手元にあったのは現金1200ウォン(約130円)で、通帳の残高は0ウォンだった。ラーメンも半分に分けて食べた」と衝撃的な告白をした。

制作陣はZE:Aとして長い間活動し、金銭的な利益はなかったのかと尋ねると、テホンは「収益もあったけど、それほど高くなかった。個人的に働いたので差が大きかった」とし「他の人が働いても全て個人的に精算してもらった」と話した。それと共に「最初から嫉妬しないで、個人的に働いた分は個人の収入にしようと話した。もしシワン兄さんがCMを撮ったらそれはシワン兄さんの収入になる」と語った。

特に彼は「ありがたいことにグァンヒ兄さんから6月に連絡が来た。シワンも僕も、メンバーたちはいつもあなたのことを思っていると言っていた」とし「あなたは努力する人だから心配はしない。うまくいくと思う。でも、疲れずに一生懸命にやってほしいと言ってくれた。それで小遣いも送ってくれた」と話した。

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記者 : キム・スヒョン