韓国音楽著作権協会、FIFTY FIFTYのヒット曲「Cupid」著作権料の支給保留を決定

Newsen |

写真=Newsen DB
韓国音楽著作権協会(以下、著作権協会)が、FIFTY FIFTYの大ヒット曲「Cupid」の著作権料支給保留措置を下した。

著作権協会の関係者は、Newsenを通じて「FIFTY FIFTYの所属事務所であるATTRAKTの要請で14日、内部規定により『Cupid』の著作権料支給保留決定措置を下した。著作権料の支給は今月から保留される」と伝えた。

著作権協会は協会の規定上、当事者の間に民事・刑事上の紛争があったり、警察や裁判所などから公的な要請がある場合、著作権料の支給を保留することが検討できる。

先立って、ATTRAKTはプロデュースの契約を締結したTHE GIVERSのアン・ソンイル代表ら3人を告訴。ATTRAKTに著作権の購入についての情報を提供せず、THE GIVERSが「Cupid」をひそかに購入したと主張した。

アン・ソンイル代表側は「当社は著作権確保などのすべての業務を適法な手続きにより進行し、特に『Cupid』はFIFTY FIFTYのプロジェクト前から当社が保有していた曲である」とし「チョン・ホンジュン代表とATTRAKTが、当社代表などに対する虚偽告訴およびマスコミなどを通じて継続的に虚偽事実を流布した行為に対して、今後強力な法的対応に乗り出す」と付け加えた。

記者 : イ・ハナ