キム・ソヒョン、映画「ビニールハウス」で訪問介護士役に挑戦した感想を明かす
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彼女は最近、ファッションマガジン「ELLE」のグラビア撮影を行った。撮影はニューヨークやベルリンのスタジオのような空間で自由な時間を過ごすコンセプトで行われた。
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グラビア撮影後はインタビューが行われた。ドラマ「紙の月」が「カンヌ国際シリーズフェスティバル」に招待され、先日カンヌで過ごした時間をSNSに掲載した彼女は「6年前、映画『悪女』で初めてカンヌに行った時、都市が放つエネルギーを感じた。このようにドラマでまた行くことになるとは予想できなかったが、これまでの努力に対する応援のように感じられた。一緒に行った皆が楽しんでいたと思う」と振り返った。
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「釜山(プサン)国際映画祭」で3冠を達成したこの映画のどんな面に惹かれたかという質問に「いつも台本が先だ。但し、主人公の感情につられると、自分自身がとても疲弊するのではないかという懸念はあった。でも、監督が自ら経験して感じたことについて説明してくれて理解できたし、それならば観客も彼らの人生が理解できると思い、私の演技でお見せしたい気持ちが大きかった」と出演を決心した理由を明らかにした。
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映画を通じて観客にどのようなことを感じてほしいかという質問に「『ビニールハウス』は認知症患者、女性の自宅訪問介護士、世話をしてくれる子がいない老夫婦のように私たちが直面した社会的な問題を経験している人々について語る。人生は苦しいし、時にはすでに辛い人にもっと大変なことが起きたりする。私たちがそのような誰かの人生を気の毒に思い、良いことが起きることを願う気持ちになれることを望んでいる」と答えた。
キム・ソヒョン主演の映画「ビニールハウス」は、韓国で7月に公開がスタートした。
記者 : ファン・ヘジン