BAE173 ナム・ドヒョン、専属契約めぐる訴訟で勝訴…事務所を離れ新たな活動へ「メンバーたちに感謝する」

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写真=Pocket Dollスタジオ
BAE173のナム・ドヒョンが、所属事務所を相手取って提起した専属契約効力停止仮処分訴訟で勝訴した。

彼は6月22日、法律代理人である法務法人ユルチョンを通じて「これまで多くのファンの方々が僕の活動中断をすごく気にされていて、心配してくださったにもかかわらず、何も伝えられなくて申し訳ない気持ちだった」と心境を告白した。

そして「長い間悩んだ末、今年3月に所属事務所を相手取って専属契約効力停止仮処分申請を申し立て、昨日、裁判所から僕の申請をすべて認容するという判決をもらった。今回の裁判所の判決により、僕は新しい活動ができるようになった」と結果を伝えた。

彼は「2019年にデビューしてから今まで、僕の活動をサポートしてくださったすべての方々に感謝の言葉を伝えたい」とし、「何よりも身に余る愛を送ってくださったファンの方々に心より感謝する。これまで一緒に活動したメンバーたちにも本当に感謝しているし、これからもいつも応援する」とつけ加えた。

今後については「新しい音楽活動の計画はまだ具体的に決まっていないが、ミュージシャンのナム・ドヒョンとしてより成長した姿で挨拶することを約束する」と明かした。

ナム・ドヒョンは2018年に韓国で放送されたMBCサバイバル番組「UNDER19」に出演し、注目を集めた。翌年には「PRODUCE X 101」にも出演し、プロジェクトグループX1のメンバーとしてデビューしたが、制作陣による視聴者投票の操作により、グループは解散となった。その後、彼はBAE173のメンバーとして活動を続けてきたが、昨年10月に活動中断を発表していた。

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【ナム・ドヒョン 専属契約効力停止仮処分決定に関する公式コメント全文】

ファンの方々へ

こんにちは。歌手ナム・ドヒョンです。

これまで多くのファンの方々が僕の活動中断について気にされていて、心配してくださったにもかかわらず、何も伝えられなくて申し訳ない気持ちでした。

僕は長い間悩んだ末、今年3月に所属事務所を相手取って専属契約効力停止仮処分申請を申し立て、昨日、裁判所から僕の申請をすべて認容するという判決をもらいました。今回の裁判所の判決を受け、僕は新しい活動ができるようになりました。

2019年にデビューしてから今まで、僕の活動をサポートしてくださったすべての方々に感謝の言葉を伝えたいです。何よりも、身に余る愛を送ってくださったファンの方々に心より感謝申し上げます。これまで一緒に活動したメンバーたちにも本当に感謝していますし、これからもいつも応援します。

新しい音楽活動の計画は、まだ具体的には決まっていませんが、ミュージシャンのナム・ドヒョンとしてより成長した姿で挨拶することを約束します。これからもたくさん期待し、応援をお願いします。

ナム・ドヒョン

記者 : パク・ユンジン