EXOのスホが、最近騒動になったメンバーたちと事務所の対立に言及した。

昨日（20日）、ソウル鍾路（チョンノ）区世宗（セジョン）文化会館大劇場で行われたミュージカル「モーツァルト！」のプレスコールに、イ・ヘジュン、N.Flyingのユ・フェスン、キム・ヒジェ、スホらが出席した。

この日、スホは最近起きたEXOのチェン、ベクヒョン、シウミンとSMエンターテインメント（以下、SM）の対立に関する質問に対し「今日お答えするものではないと思いますが、メンバーたちと和解し、ファンの皆様にも良い姿をお見せするため、問題なく良く過ごしています。この場だけは『モーツァルト！』により多くの関心と愛をお寄せください」と答えた。

また「問題なくカムバックを準備しています」とし、「EXOの新しいアルバムを楽しみにしてください」と呼びかけた。

これに先立ち、チェン、ベクヒョン、シウミンが法律代理人を通じて、SMの透明性のある精算資料および精算根拠要請を拒否したと主張し、専属契約の解約を要求した。これに対し、SMは「専属契約期間はすでに当社が2018年、最高裁から正当なものと認められた契約条件」と反論し、意見が分かれた。

対立から18日が経った6月19日、SMは「弊社とアーティスト3人は、虚心坦懐にすべての問題を率直に話し合う時間を十分に持った。これを通じて、これまでの誤解により発生した異見を解消し、相互に円満な合意に達することができた」と、和解したことを伝えた。

EXOは7月10日、7thフルアルバム「EXIST」を発売し、カムバックする予定だ。

・EXO ベクヒョン＆シウミン＆チェン、SMと和解へ「円満に合意」（公式全文）

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