キム・ヘス&ヨム・ジョンア出演の映画「密輸 1970」予告ポスターと予告編を公開

OSEN |

写真=映画「密輸 1970」
映画「密輸 1970」の予告ポスターと予告編が公開された。

「密輸 1970」(監督:リュ・スンワン、制作:外柔内剛、配給:NEW)は、海に投げられた密輸品を拾って生計を立てていた人々の前に、一世一代の大きなチャンスが訪れる海洋犯罪活劇だ。

16日に公開された予告ポスターには、キャラクターに変身した俳優たちの個性あふれるビジュアルが収められている。キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシなど、それぞれのフィルモグラフィーで最も大きなイメージチェンジをする俳優たちの様子が視線を圧倒し、彼らが繰り広げていくストーリーに好奇心がくすぐられる。俳優たちの直筆の名前まで加えられ、「密輸 1970」に完璧に入り込んだ彼らの相乗効果を期待させる。

同時に公開された予告編には、海と都市を行き来しながらますます大きくなっていく密輸の規模が生々しく繰り広げられる。生計を立てるために密輸業に飛び込んだチョ・チュンジャ(キム・ヘス)をはじめ、海女たちのリーダーであるオム・ジンスク(ヨム・ジョンア)、全国区の密輸王のクォン・サンサ(一等軍曹)(チョ・インソン)、徐々に野心を持ち始めるチャンドリ(金槌)(パク・ジョンミン)、税関の係長イ・ジャンチュン(キム・ジョンス)、情報通の喫茶店マダムのコ・オクブン(コ・ミンシ)まで、それぞれの目的を持って、一世一代のゲームに絡み合っていく過程が明らかになり、目を離すことができない没入感を与える。

予告編の後半に繰り広げられる集団アクションと水中アクションは、スリリングな快感と共に、今まで見たことのない新しさを提供する。「投げて、救って、騙せ」という強烈なフレーズで、観客の目を引く海洋犯罪活劇「密輸 1970」は、新しい題材、新しいビジュアル、新しい感覚で、今夏観客に最も愛される映画になることを予告する。

「密輸 1970」は、韓国のジャンル映画を代表するリュ・スンワン監督の2年ぶりの劇場公開作だ。水の中を涼しく泳ぐような楽しさと共に繰り広げられる俳優たちの熱演は、観客に夏にぴったりの爽快な楽しさを与えるという。

劇場で映画を観る楽しさを思い起こしてくれる娯楽映画「密輸 1970」は、韓国で7月26日(水)に公開される。

記者 : キム・ボラ