Block B ジコ「Weverse Con Festival」のフィナーレを飾る…新人グループBOYNEXTDOORへの愛情もアピール

OSEN |

写真=「Weverse Con Festival」
Block Bのジコが、ファンを熱狂の渦に巻き込んだステージで夏の夜を熱く彩った。

今月10~11日、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園で「2023 Weverse Con Festival」が開催された。大型音楽フェスティバル、大学の学園祭に一番招待したいアーティストである彼は「Weverse Con Festival」最終日のヘッドライナーとしてステージに上がり、フィナーレを飾った。

ジコは大衆性と音楽性を兼ね備え、幅広く愛されているだけに、この日の公演では人気曲のパレードが続いた。これにライブバンドのサウンドが加えられ、会場は熱く盛り上がり、観客は全員立ち上がって大合唱を繰り広げた。

スピーディーなラップが際立った「Tough Cookie (Feat. Don Mills)」で公演の幕を開けた彼は、リズミカルなサウンドが印象的な「Freak」「Artist」のステージで観客を楽しませた。特にK-POPダンスチャレンジでブームを巻き起こしたメガヒット曲「Any Song」、バンドアレンジで強烈さを増した「New thing(Prod. ZICO)(Feat. Homies)」で観客と一体となった。彼らは歌を一緒に歌い、有名なダンスチャレンジの動作を一緒に踊りながら、ジコと呼吸を合わせた。

それだけでなく、「Turtle Ship(Feat. Paloalto)」「Okey Dokey」のようなヒップホップの色が強いパフォーマンスに、「I Am You, You Are Me」「Boys And Girls(Feat.Babylon)」などの叙情的なステージまで、様々なジャンルを行き来しながら長く愛されてきたアーティストの真価を見せた。

ジコは「多くのアーティストがパラダイスのステージを熱く盛り上げているが、光栄にも最終日のフィナーレを飾ることになった」とヘッドライナーとして立った感想を伝えた。

また「僕たちは皆、音楽が好きで、この文化自体を愛しているからこそ集まった。直接会場を訪れて、体験して楽しむ方々はすごいと思う」とし、音楽ファンへの賛辞を送った。続けて「皆さんがK-POPを作っていると感じている。このようにK-POPの文化と韓国の音楽市場のために一生懸命に応援してくれてありがたい」と特別な感謝の言葉を伝えた。

さらに、自身が率いるレーベルKOZエンターテインメントの新人グループBOYNEXTDOORへの愛情も示した。前日に「Weverse Con Festival」で公演を披露した彼らを「本当に上手な人たちだ」と紹介し、「これからたくさん応援してほしい」と話した。

記者 : ソン・ミギョン