EXO カイ、入隊前のファンミーティング映像を公開…ファンに向けた愛に感動

OSEN |

写真=YouTube EXO公式チャンネル、GWANGYA CLUB「EXO」公式掲示板
入隊中のEXOのカイが、再びファンを喜ばせた。

昨日(10日)、EXOの公式YouTubeチャンネルに「[REPLAY] KAI's [aKAIve]」というタイトルの映像が掲載された。この映像は5月9日に行われたカイの入隊前最後のファンミーティング映像で、彼は無料でファンミーティングを開催し、これらなかったファンのためにYouTubeでのライブ配信も無料で行った。

映像でカイは、変わらず爽やかで明るかった。急な入隊の話に、表情は笑っていても、半分は悲しんでいるであろうファンの気持ちを、カイはしっかりと理解していた。ファンのすべての要求を聞いてあげながら、頑張ってセルフショットを撮っていた彼は「なんか少し変ですね。僕の願いと言ったのに……、これからは僕がやりたいポーズで皆さんの写真を撮ります」と明るく雰囲気を導いた。続けて彼は表情が自由に変わるファンを見て「表情がこうだったけれど、僕が撮るって言ったから表情が変わるったね」と話しながら、幸せそうに笑った。

カイはファンミーティングのタイトル通り、デビュー当時をはじめ、様々な思い出を共有した。彼は「2020年11月30日にソロデビューアルバム『KAI』が出た。あの時、ライブで手紙を呼んで泣いたが、僕は元々あまり泣かない性格だ。一生信じてくれないでしょう。僕はわざわざ演技で泣いているんだよ。僕は普段泣かない」とし、「EXO-L(ファンの名称)10年間一緒だったじゃないか。ジョンイン(カイの本名)はここを刺激すれば泣くという部分を知ってい居るでしょう?」とし、明るい笑顔を見せた。

そしてカイはいたずらに「泣く男はどうですか?」と聞き、その時までカイが軍隊に行くという事実に半分ほど落ち込んでいた会場には熱狂的な歓声が響き始めた。カイは驚いたように瞬きをしながら「今日、歓声が一番大きかった」と話し、笑いを誘った。

そしてカイは今後、彼を待つファンを応援するコメントを忘れなかった。あらかじめ記念日をお祝いしながらも、カイは「個人的にお祝いしたいこともっとない? 退社? あ、僕は僕がいない間に、退社して欲しくない。夢を叶えてほしい」と話し、ファンに望んでいることを話しながら「また会える時まで夢を一つ叶えること。僕の夢はEXO-Lが叶えてくれているだろう。だからみんなも自分の夢も叶えてほしい」と話した。続けてカイは「些細な事でも叶えてほしい。あ、ダイエットはなしで。それは僕だけがやればいい」とファンの健康を心配した。

一ヶ月前、急な入隊報告にもかかわらず、SNSのライブ配信を通じてファンと会える時間を幸せそうに楽しんでいたカイが印象的だった。彼はファンミーティングの映像終了後、「僕たち、笑顔で行こう」と話すほど、ファンの心を慰めるのに一生懸命だった。またカイは、会場でファンのリクエストにより、クマのぬいぐるみと一緒に撮ったセルフショットをSMのファンコミュニティである「GWANGYA CLUB」に公開した。

ファンは「こうしてみるとまた会いたいし」「(除隊まで)611日残っている。目を開けたら2025年2月10日になっていたらいいのに」「あのとき、すごく泣きながら見ていたので思い出せなかったが、こうしてみるとまた涙が……」「イブサンローランとグッチ、5年分のファッションポートレート撮っておいて、EXOの自主制作コンテンツも10年分撮影してあることを願ってる」「こうしてまた会いたいし、また待ち遠しくなった」と、コメントを残した。

カイは今年3月、3rdソロアルバムのタイトル曲「ROVER」を発売し、今でも大きく愛されている。また、カイが所属しているEXOは完全体でのカムバックを予告した。

カイは先月11日に入隊し、現在、基礎軍事訓練を終えて社会服務要員として勤務している。

記者 : オ・セジン