BTS ジン、解散を悩んだ過去に言及「とても辛くてもうこの仕事はできないと思った」(動画あり)

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写真=YouTubeチャンネル「BANGTANTV」キャプチャー
BTS(防弾少年団)のジンが、解散を悩んだ理由に言及した。

6月10日に公開されたYouTubeチャンネル「BANGTANTV」のコンテンツ「シュチタ(SUGAと酔う時間の略語)」12番目のエピソードには、BTSのジンとJ-HOPEが登場した。ジンは軍入隊を4日後に控えたタイミングで「シュチタ」に出演した。

SUGAは2018年の「MAMA」の授賞式を思い出し、「J-HOPEも泣き、ジン兄さんも泣いた」と話した。J-HOPEは「テヒョン(V)もたくさん泣いていた」と続けた。

当時ジンは「今年の頭、僕たちは精神的にとても辛かった。僕たちで話し合いながら解散するか悩んだりもした。でもまた気を取り直して良い成績を出すことができてよかった。心を取り直せるようにしてくれたメンバーに感謝している」と伝えた。

SUGAは「兄さんが何を思ってあのように話したのか気になった。受賞のコメントはお互いどんなことを話すのか分からないままステージに上がるから」と聞いた。

これにジンは「あの頃僕たちが『FAKE LOVE』で活動して、1ヶ月に1.5日しか休みがない状態で3ヶ月活動した。会社は『そうしないと成功できない』と言われ、僕たちも『それも間違っている言葉ではない』と話した」と打ち明けた。

続いて「そうやって仕事をしてきたが、精神的にもそうだが、身体がすごく辛くて、すべてを諦めたかった。“もうこの仕事はできない。辞めよう”と思った。そのような感情を正直に話したかった。ファンの皆さんにはネガティブに聞こえたかもしれない。簡単な話ではないから。でももう1年ほど過ぎたことだったし、そういうことを考えていたのも事実だったし、結果的には良い方向に行ったから話したのだ」とつけ加えた。

J-HOPEは「僕は2018年までは、僕たちがアンダードッグだったと思う」と話した。SUGAは「そういうものが必要だと思う」とし、「その当時は辛かったけど、耐えられたから2019年、2020年とやってこれたと思う。うちのメンバーの良いところは、良いコンテンツや何かがあれば、自ら練習する。それを当たり前だと思ってやっている。迷わず、楽しく仕事するところがかっこいい。僕は本当に人に恵まれていると思う」と愛情を見せた。

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記者 : ハ・ジウォン