NIK、日本ファンミーティングで多彩な魅力をアピール…入隊中のメンバーからコメントも

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ユナク(SUPERNOVA)プロデューサー指揮のもと、アイドル育成プロジェクト「G-EGG」を経て選ばれた日韓合同グローバルグループNIKが、5月30日(火)に東京・渋谷Spotify O-EASTにて「NIK fan meeting 2023 ~記憶の旅~」を開催した。

オープニング映像が流れると、会場は待ちきれない雰囲気でペンライトを振りかざし、メンバーの登場を今か今かと期待で、はち切れそうな雰囲気に。

暗転の中、ステージにメンバーが登場し、「Universe」からスタート。熱くパワフルなステージに、会場はすでに総立ちで大盛り上がり。息つく暇もなく、続けて「Santa Monica」を披露し、大きな声援とともにさらに会場は一つになった。

メンバーの挨拶では、口々にファンらとの再会についての喜びを述べ、太一が「会いたかったぜー!」と叫ぶと、ユンソルは「この日のためにたくさん準備してきました! 一緒に楽しみましょう!」と笑顔を見せた。

今回のタイトルが「NIK fan meeting 2023 ~記憶の旅~」ということで、メンバーが小さい頃の写真を持ち寄り、スクリーンに映し出されたのは誰かを当てるコーナーへ。生まれる前は女の子だと思われていたため、幼少期は女子の格好をさせられていたという龍太、当時から筋肉隆々のパクハ、誰かを当てるクイズなのに堂々と名前入りの帽子を被った写真を持ってきた日向と、突っ込みどころ満載の写真たちに大忙し。

さらに次のゲームでは、お互いの記憶や理解度を試す早押しクイズが繰り広げられた。瞭からの問題は「僕が韓国にいるときによく食べたお菓子は?」で、正解ごとにチョコ1粒もらえるとあって、メンバー全員に負けず嫌いが発動。「ひまわりのたね」という答え1つが出るまでに大バトル。その後も各問題のたびにヒョンス、コゴンを中心に回答ボタンに大疾走し、白熱のクイズゲームとなった。昼の部ではパクハが見事優勝。「小さなご褒美」と称したメンバー全員からの熱いハグを受け取った。

トークでも底知れぬ魅力を披露したあとは、再び歌唱ステージへ。これまでの雰囲気とは一転し、バラード曲の「STAY」「ANOTOKIE」の2曲を続けてしっかりと聴かせた。

ここでサプライズ映像として、現在兵役のため活動休止中のゴンミンからのコメントが流された。まるでテレビ電話でもしているかのような絶妙なタイミングでのひとりツッコミや、途中で「日本語が~~~あ~~カット!」と自分で編集点を入れて撮り直している様子に会場も大爆笑。3分を超える大作映像で、変わらないゴンミンの姿を届けた。

次なるステージとして、昼は「La Vida Loca」、夜は「Firework」で再びNIKらしく会場と一緒に盛り上がるナンバーから、7月5日のリリースが発表されたニューシングル「Turning Point / Morse Code」のWタイトル曲の1つ「Morse Code」を披露した。

アンコールでメンバーたちは、お揃いのTシャツに着替えて登場。テンションマックスで戯れ合いながら、テフンがコゴンのTシャツに手をかけまくり上げようとすると、他のメンバーもこぞって参戦する場面も。またラッパー対決のようなシーンまで、最後まで熱く仲の良さを見せながらしっかりと2曲、夜はさらにプラス「Santa Monica」まで駆け抜けて大歓声の中、幕を下ろした。

ユンソルが7月末に入隊するという発表があったが、「今日は楽しい発表もあったよね!? 悲しいだけじゃないから!」と前向きで明るい様子に会場も笑顔で応えた。

今後、7月8日にライブも控えながら、6月23日にパクハ&ヒョンスのバースデーイベント、7月5日にはニューシングルのリリースと、活発な活躍が期待できそうなNIKから目が離せない。

■公演概要
「NIK fan meeting 2023 ~記憶の旅~」
【日時】
2023年5月30日(火)
1部:開場14:00/開演14:30
2部:開場18:00/開演18:30

【会場】
Spotify O-EAST(東京・渋谷)

■リリース情報
ニューシングル「Turning Point / Morse Code」
発売日:2023年7月5日(水)
価格:各1,430円(税込)
形態:計10形態でのリリース
※ジャケットは全て異なります。収録内容は同じです。

〇収録曲(予定)
1.Turning Point
2.Turning Point[Instrumental]
3.Morse Code
4.Morse Code[Instrumental]
※日本語での歌唱曲となります。

■関連リンク
NIK公式サイト:https://nik-official.com/

記者 : Kstyle編集部