キム・ガンウ、新ドラマ「ワンダフルワールド」に出演決定…キム・ナムジュと夫婦役として共演

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写真=IOKカンパニー
俳優のキム・ガンウが、新ドラマ「ワンダフルワールド」(脚本:キム・ジウン、演出イ・スンヨン)への出演を確定した。

同作は、無念の死を遂げた幼い息子を失ったウン・スヒョン(キム・ナムジュ)が、法の許しを受けた加害者を自ら処罰することから繰り広げられる物語を描いた感性ヒーリングスリラーだ。ドラマ「トレーサー」シーズン1&2、「ボイス2 ~112の奇跡~」を手掛けたイ・スンヨン監督と、ドラマ「嘘の嘘」「清潭洞(チョンダムドン)スキャンダル」を執筆した脚本家のキム・ジウンがタッグを組んだ。

劇中、キム・ガンウは成功した現職アンカーのカン・スホ役に扮する。カン・スホは本気で妻を愛しているが、一瞬の誤った選択により、抑えきれない渦に巻き込まれてしまう人物だ。

キム・ガンウは息子が無念の死を遂げて以来、危うく揺れる状況と感情をしっかりとした演技力で描き出し、作品の完成度を高める予定だ。これに先立ってキム・ナムジュが妻のウン・スヒョン役で出演を確定した中、2人の共演に注目が集まっている。

演技歴22年目のベテラン俳優である彼は、ドラマ「契約主夫殿オ・ジャクトゥ」「99億の女」「工作都市」、映画「食客」「蜜の味 テイスト オブ マネー」「背徳の王宮」など、数多くの作品を通じて圧倒的な存在感はもちろん、抜群の演技力で幅広い演技力をアピール。また、韓国で公開予定の映画「貴公子」で歴代級ヴィランとしての変身を予告し、スクリーンとドラマを行き来する活躍にさらに関心が高まっている。

新ドラマ「ワンダフルワールド」は、韓国で2024年上半期の放送を目標に制作に突入する予定だ。

記者 : パク・ソヨン