SUPER JUNIORが、サウジアラビア観光庁の広報大使に任命された。

5月22日、ソウル中（チュン）区のウェスティン朝鮮ホテルにて開催された「ソウル・ロードショー・ガラ・ディナー」でサウジアラビア観光庁の広報大使委嘱式が行われ、SUPER JUNIORのイトゥク、シンドン、ウニョク、ドンヘ、リョウク、キュヒョンが任命状を受けた。

同日、スケジュールの都合で現場に参加できなかったイトゥクは、「サウジアラビア観光庁の公式広報大使に任命されただけに、最善を尽くして活動する」と述べ、「最近、サウジアラビア観光庁の招待でメンバーたちと旅行しながら忘れられない思い出を作ってきた。サウジアラビアは思ったより遠くないし、韓国と直行便もあるので、たくさん訪問してほしい」と広報大使としての期待を伝えた。

サウジアラビア観光庁のアルハサン・アルダバグ（Alhasan Aldabbagh）APAC代表は、「サウジアラビア観光庁の広報大使としてSUPER JUNIORを迎えることができて本当に嬉しい。K-POPの伝説的なグループであるSUPER JUNIORは、いつもサウジアラビアと良い縁を結んできた。この機会にお互いが継続的かつ親密な関係を維持できることを期待している」と述べた。

サウジアラビア観光庁は2020年6月の設立以来、2021年8月に韓国を含む世界主要地域計16ヶ所に海外支社をオープンし、SUPER JUNIORが全世界のアーティストで初めて広報大使に任命され、彼らのグローバルな影響力を改めて実感させる。

また、SUPER JUNIORは“K-POPのレジェンド”と呼ばれ、2019年にアジア歌手としては初めてサウジアラビアで単独コンサートを開催したのはもちろん、3月にはサウジアラビア観光庁とタッグを組んで旅行バラエティ番組「ランプの騎士」をローンチした。今後、放送を通じてサウジアラビアの魅力を世界に発信する予定であり、撮影当時に現地滞在のニュースだけでも大きな話題を集めただけに、広報大使としての活動に期待が高まっている。

今回開催された「ソウル・ロードショー・ガラ・ディナー」は、サウジアラビア観光庁の主催で開かれたサウジアラビア観光産業関連の交流の場で、広報大使になったSUPER JUNIORと16社の現地パートナー企業が参加した。