男性アイドル初の2008年生まれも!“Highlightの弟分”The Windがデビュー「今だけできる姿を表現」

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写真=OSEN DB
新人ボーイズグループThe Windが、明確な差別点をアピールし、K-POP界に第一歩を踏み出した。

The Windは本日(15日)、ソウル麻浦(マポ)区新韓(シンハン)pLayスクエアで、デビューアルバム「Beginning:The Wind Page」の発売記念ショーケースを開催した。彼らはHighlightが所属するAround Usエンターテインメント傘下のwith usエンターテインメントからデビュー。平均年齢は16․8歳で、末っ子のアン・チャンウォンは男性アイドルとして最年少となる初の2008年生まれのメンバーだ。

7人のメンバーは、韓国でオーディションやサバイバル番組に出演した経歴のない、全員が“ニューフェイス”で構成されている。そのため、むしろ新鮮な魅力を持ち、さらに大きなときめきを抱き、ファンと会う準備をしてきた。

リーダーのシン・ジェウォンは、The Windだけの差別化された点について「いつでも、どこにでもいて、どこへでも行ける風のように、時には涼しく、時には温かい音楽とステージで多くの方々に近づいていく」と明かした。さらに「デビューアルバムではメンバー全員が10代の、今この時期にだけお見せできる清涼感を表現した」と自信を表した。

タイトル曲「ISLAND」についてアン・チャンウォンは「2年前、練習室で初めて聞いた楽曲だ」とビハインドを明かした。さらに「早くこの楽曲でステージを披露したかったが、ファンの方々と会うために走ってきた。クセになるサビのメロディーと共に、僕たちThe Windの“ユースティーン(YOUTH+TEEN)”を楽しんでほしい」とポイントを伝えた。

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The Windは自身のロールモデルにHighlightとSEVENTEENを挙げた。キム・ヒスは「先輩たちのチームワーク、多様なパフォーマンスがかっこいいと思う。実力によって誰もが愛する音楽とステージを見せてくれて、長い間ファンの方々と愛を与え合う姿から、僕たちもたくさんのことを感じて学んでいる」と理由を説明した。

特にHighlightは、The Windと格別な縁を誇る。ユン・ドゥジュンはThe Windのトレーラーにサプライズ登場して後輩を応援した。またタナトーンとチェ・ハンビンはイ・ギグァンのソロアルバムのタイトル曲「Predator」のダンスチャレンジにも参加した。

これについてシン・ジェウォンは「イ・ギグァン先輩がファンの方々と共にかっこよくステージをこなす姿を見て学ぶ点が多かった。ユン・ドゥジュン先輩は『ステージで楽しもう』というアドバイスをしてくれて、メンバーの心構えも成長することができた。僕たちも後輩歌手として先輩たちと一緒に一生懸命に活動したい」と話し、意気込んだ。

さらに「近いうちにHighlight先輩たちと一緒に準備したプレゼントも公開する予定だ」と明かして注目を集めた。

オーディション出身という話題性の代わりに、幼い頃から長い間、練習生生活を共にしてきた7人のメンバーの強いケミストリー(相手との相性)がThe Windのもう一つの強みだ。The Windの本格的な羽ばたきに関心が集まっている。

デビューアルバム「Beginning:The Wind Page」は、本日午後6時に各音楽配信サイトを通じて公開される。

・新人ボーイズグループThe Wind、デビューアルバム「Beginning : The Wind Page」トラックビデオを公開

・【PHOTO】新人ボーイズグループThe Wind、デビューショーケースを開催

記者 : チャン・ウヨン