俳優兼歌手のチャン・グンソクが、自己愛を存分にアピールした。

チャン・グンソクは最近、自身のYouTubeチャンネルに日本を観光する映像をアップした。日本で長く活動しているため、現地のルートをよく知っているというチャン・グンソクは、スタッフたちに“グンちゃんツアー”を提案した。

チャン・グンソクは自身の広告が貼られている新宿駅を待ち合わせ場所に決め、最初から溢れんばかりの自己愛を見せた。

続いて彼は、日本で乗っている自身の車を紹介。数億ウォン（数千万円）を超えるスーパーカーを期待していたスタッフの予想とは違って、チャン・グンソクは小型車を運転した。

彼は「スーパースターが乗ったらスーパーカーだ」とスーパーカーの新しい定義を定めた。スーパースター本人が乗るので、小型車もスーパーカーだという。

その後、チャン・グンソクは行きつけのソルロンタン（牛骨スープ）屋、過去に広告モデルを務めたコンビニ、代々木公園などを訪れた後、渋谷で最も混雑している交差点にスタッフを案内した。自身の広告が大型電光掲示板に表示されるのを見せたかったためだった。しかし、チャン・グンソクの広告は出ていなかった。担当者に確認したところ、撮影当日は広告が休止していたとのことだった。

がっかりしたチャン・グンソクは、代案としてスタッフに夜景ツアーを提案した。そして連れて行った場所はヘリポート。彼は事前に予約しておいたヘリコプターで、スタッフたちと東京の夜景を満喫した。

「プロポーズしなければならないような気分だ」と言ったチャン・グンソクは、男性スタッフに「僕と一緒に暮らそう」と冗談を言い、特別なツアーを終えた。

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