PSY、Disney+「PSY SUMMER SWAG 2022」の公開を記念して記者会見を開催…観客への感謝の気持ち&10周年の感想を語る

OSEN |

写真=The Walt Disney Company Korea
歌手のPSYが「びしょびしょショー」を訪れる観客に対する感謝の気持ちを伝えた。

PSYは本日(9日)午後、オンラインを通じてDisney+「PSY SUMMER SWAG 2022」の記者懇談会を行った。

この日、彼は「びしょびしょショー」の観客に感謝の気持ちを伝えた。彼は「僕は自分が歌手としてうまくいっているといつ感じるかというと、僕の観客を見た時に感じる。成績が良い時も感じられるだろうが、ほとんどオンラインで起きていることであり、これはリアルタイムで目の前で起きているからだ」と語った。

続けて「一風変わっているが高級な趣味を持つ観客の方々がとても誇らしいと思う。それで僕たちは観客を狂客と呼ぶ。“損しても元(ことわざ、日本の駄目で元々)”ではなく、“狂ってこそ元”と言っている。僕はただのポッコリお腹の45歳かもしれないが、歌手PSYとして生きていけるようにしてくれる方々だと思う」と付け加えた。

また、彼は「僕が20代に公演をした時も、30代、40代で公演する時も観客の平均年齢が25歳だった。大学の学園祭とも関連があると思うが、20代が多く合流している。その秘訣は僕の変わらなさだと思う。僕が20代と30代と40代を皆さんと一緒に過ごしながらも、観客の平均年齢が25歳だということは、僕が相変わらず現役なんだなと思って誇らしく思う」と話した。

「びしょびしょショー」とはどんな意味を持つかという質問には「『びしょびしょショー』は僕がワールドカップの期間中にするストリート応援の感動的な瞬間を見て企画することになった。多くの人々が一色の服を着て、一つの心で一つの歌を歌うことがどれほど感動的でじんとするかをワールドカップごとに感じて、僕もあんな類の公演ブランドを作りたいと思った」と述べた。

彼は「みんなで青い服を着て楽しむ『びしょびしょショー』がウォーターテーマパークのような娯楽施設ならどうだろうかと思った。年を重ねるほど規模が驚くほど大きくなり、今は自負するほどの夏の公演ブランドになったようで、僕にとっては大きな意味がある。歌手がこのような大きな公演ブランドを持つということに対する誇りが大きい。昨年で10年になる年だったが、9都市で35万人の観客を誘致して、彼らと一緒にした喜怒哀楽を映像にそのまま収めた。10年間、すごくよく育ったと思う」と伝えた。

「PSY SUMMER SWAG 2022」は、最高のアーティストPSYと狂ったように遊びたい35万人の観客が作り出した2022年「びしょびしょショー」の最高の瞬間を生々しく盛り込んだコンサートライブフィルムで、3日にDisney+を通じて公開された。

記者 : チ・ミンギョン