イ・スヒョク、映画「LOST」の主人公に抜擢…4月27日から開催の「全州国際映画祭」に出席へ

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写真=YG ENTERTAINMENT
俳優のイ・スヒョクが、映画「LOST」(監督:カン・ドンイン)の主人公にキャスティングされた。

同作は、ひき逃げ犯の父親から肺を提供してもらったテファ(イ・スヒョク)が、罪悪感から逃れるために、事故被害者の娘を探して行く物語を描く。イ・スヒョクは、特発性肺線維症という病気を患っているクレー射撃選手のテファ役を演じ、人生の重荷を抱えている人物の内面を深く表現する。

「パイプライン」「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」「明日」など、映画とドラマを行き来しながら並外れたキャラクター表現力で好評を博してきた彼が、「LOST」を通じて見せる新しい姿に期待が集まっている。

「LOST」は今月27日から開催される「第24回全州(チョンジュ)国際映画祭」コリアン・シネマ部門に公式選出されて上映される。イ・スヒョクは開幕式のレッドカーペットイベントやGVなどのプログラムを通じて、観客と交流する予定だ。

記者 : キム・ボラ