映画「ドリーム」が、舞台挨拶チケットの転売に警告した。

「ドリーム」（監督：イ・ビョンホン）の配給会社であるPLUS Mエンターテインメントは最近、公式SNSを通じて「現在、舞台挨拶のチケットを高価な金額で取引する事例が発生している。舞台挨拶のチケットは観客間の転売が禁じられている」と伝えた。

続けて「指定されたチケット予約サイトではなく、不正な経路を通じて、追加費用を支払ってチケットを購入する違法行為を厳しく禁じる」とし「不正取引と関連して被害を受けることがないよう、チケットの購買に注意してほしい」と強調した。

また「不正取引が摘発された場合、予告なしにチケットの取り消し及び制裁措置を受ける可能性がある」と伝えた。

これに先立って「ドリーム」は、5月1日の労働者の日を迎え、ソウルでの舞台挨拶が決定した。今回の舞台挨拶にはイ・ビョンホン監督をはじめIU、キム・ジョンス、チョン・スンギル、ヤン・ヒョンミン、ホン・ワンピョ、ホ・ジュンソクまで、公開前からケミストリー（相手との相性）を見せつけている「ドリーム」の主役たちが出席し、観客と楽しい時間を過ごす予定だ。

同作は、常識のない元サッカー選手のホンデ（パク・ソジュン）と情熱のないプロデューサーのソミン（IU）が、ホームレスを寄せ集めた韓国代表選手たちと一緒に無謀な夢に挑戦する物語を描く。「ドリーム」は韓国で4月26日に公開される。

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