BLACKPINK、まるで単独コンサート!?「コーチェラ」でソロを含む18曲を披露

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写真=YG ENTERTAINMNET
BLACKPINKが再びコーチェラの夜を熱く盛り上げた。華麗なパフォーマンスと完成度のあるステージ、観客の歓声が加わった熱い夜だった。公式ペンライトまで加わり、ピンク色に染まったコーチェラで、BLACKPINKは夢のようなステージを完成した。

彼女たちは22日(現地時間)米・カリフォルニア州インディオで行われたアメリカ最大の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」にヘッドライナーとして登場した。15日の公演に続いて2回目のステージとなる。

彼女たちは、華麗なパフォーマンスと世界が熱狂するヒット曲でステージを埋め尽くした。BLACKPINKが登場すると、観客は熱い歓声で彼女たちを迎えた。BLACKPINKはダイナミックなステージでその歓声に応えた。先週に続いて再びヘッドライナーとしてステージに上がったBLACKPINKは、「アイ・ラブ・コーチェラ」「サンキュー、コーチェラ」と叫び、観客と熱い夜を過ごした。

この日、BLACKPINKは「Pink Venom」を皮切りに「Kill This Love」「How You Like That」「Pretty Savage」「Kick IT」「口笛」「BOOM BAYAH」「Lovesick Girls」「PLAYING WITH FIRE(火遊び)」「Taypa Girl」「Shut Donw」「DDU-DU DDU-DU」「Forever Young」などのステージを披露した。

90分間続いた公演でBLACKPINKは、華麗なパフォーマンスとステージ構成で、完成度の高いステージを披露した。24人のダンサーと披露した圧倒的なパフォーマンスはもちろん、扇子を活用した「Typa Girl」のステージは、個性的な演出とパフォーマンスで視線を集めた。それはBLACKPINKの強烈な存在感を印象付けるには十分だった。

また、メンバーたちはソロステージを通じて多彩な魅力をアピールした。ジェニーの「You and Me」を皮切りに、ジスの「FLOWER」、ロジェの「On The Ground」、そしてダンスパフォーマンスで始まったリサの「MONEY」まで、4人4色のステージだった。BLACKPINKのメンバーそれぞれの色が感じられるステージで、観客の歓呼はより熱くなった。

特に、この日の公演会場には、あらゆるところでBLACKPINKの公式ペンライトを見ることができた。BLACKPINKの情熱的な公演にファンのピンク色の応援が加わり、より意味のある夜を完成させた。

BLACKPINKは数回に渡って、コーチェラでヘッドライナーを務めるたことに対する感謝の気持ちを伝えた。以前の公演でも「夢が叶ったと思う」と感激して様子で感想を伝えた。

最後のステージを前に、ジスは「4年前に来たときは、気が気でなくて、人がどれぐらいいるのかすらわからなかったが、今日、こうしてたくさんの人が見に来てくれて、頑張って準備したけれど未熟に感じるところもあった。でも、楽しくステージができたと思う。ありがとう。アイ・ラブ・コーチェラ!」と叫び、再び感謝を伝えた。

韓国アーティストとして初めて「コーチェラ」のヘッドライナーを務めたBLACKPINKの旅程は、この日の公演で華麗に幕を下ろした。彼女たちは観客の熱い合唱と歓呼の中で、再び世界的な人気を証明した。

記者 : ソン・ミギョン