SEVENTEENのスングァンが、Mnet「M COUNTDOWN」の事前収録への不参加を発表した。

所属事務所のPledisエンターテインメントは21日、SEVENTEENの公式SNSを通じて「スングァンの『M COUNTDOWN』事前収録の不参加案内」という告知を掲載した。

Pledisエンターテインメントは「本日午後7時40分に予定されているSEVENTEENの『M COUNTDOWN』事前収録に、メンバーのスングァンは体調不良のため参加を見合わせることになりました。ファンの皆様にお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします」と明かした。

SEVENTEENは今月24日午後6時、10thミニアルバム「FML」でカムバックする。発売に先立ち、韓国で27日に放送予定の「M COUNTDOWN」の事前収録が行われる中、スングァンはASTROのムンビンさんの訃報を受け、故人を哀悼する意味で、今回の事前収録にはやむを得ず参加できなくなった。

音楽ファンはムンビンさんが空では安らかに眠っていることを願うと、追悼している。これと共に、故人の親友であるスングァンを含む同僚ミュージシャンと遺族、関係者もどうか心を落ち着かせられるようにと、慰労のメッセージを伝えた。

スングァンとムンビンは1998年生まれの同い年で、芸能界を代表する親友として知られている。ムンビンさんは韓国で昨年3月に放送されたMBC「深夜怪談会」で、「スングァンと軽くビールを飲みながら『深夜怪談会』を見る。僕が『番組に出演することになった』と話したら、自分もぜひ呼んでほしいと言っていた」と明かした。

ムンビンさんの所属事務所であるfantagio Musicによると、故人は19日午後、死去した。享年25歳。

出棺は本日（22日）午前、非公開で執り行われ、喪主は両親と妹のBilllieのムン・スアが務めた。

ASTROのメンバーも遺族と同じく、悲しみの中、喪屋を守った。ジンジン、ユンサナはもちろん、アメリカでスケジュールをこなしていたチャウヌも、アメリカで訃報を受け、急遽帰国。入隊中のMJは緊急休暇を申請し、ムンビンさんの元へ向かったという。

fantagio musicは「急な悲報で深い悲しみに陥ったムンビンさんの遺族の皆さんが、静かに葬儀を行うことを望んでいます。そのため、喪屋および出棺など、すべての葬儀手続きを非公開で行います。弔客取材もまた、遺族の方が望んでいません」とし、「最後の見送りが美しくなれるように、切実にお願いし、深い哀悼とご冥福を祈ってくださることを切に願います」と明かした。

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