チャン・ヒョク&チャン・ナラら、新ドラマ「シークレット・ファミリー」撮影エピソードを明かす“アドリブが多い”

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写真=tvN「シークレット・ファミリー」
「シークレット・ファミリー」に出演するチャン・ヒョク、チャン・ナラ、チェ・ジョンアンのインタビューが公開された。

4月17日に韓国で放送がスタートするtvNの新月火ドラマ「シークレット・ファミリー」は、平凡な会社員に偽装した国家情報院のブラック要員の夫と、完璧な家族を夢見る甘く殺伐とした妻のハラハラする家族死守スパイコメディーを描く。

劇中、チャン・ヒョクは外では貿易商社の課長に身分を偽装した一撃必殺の国家情報院のブラック要員だが、家の中では序列最下位の夫クォン・ドフン役、チャン・ナラは家族内で序列1位であるプロの主婦カン・ユラ役に扮し、抜群のケミストリー(相手との相性)で視聴者を魅了する予定だ。これと共にチェ・ジョンアンはクォン・ドフンの先輩でプロの国家情報院の工作官オ・チョンリョンに扮し、ガールクラッシュ(女性が女性に憧れること)な魅力を披露すると共にチャン・ヒョクと先輩、後輩としてのケミストリーを披露する予定だ。

公開された映像の中でチャン・ヒョクとチャン・ナラ、チェ・ジョンアンは、ドラマとキャラクターを紹介することはもちろん、撮影裏のエピソードから現場の雰囲気まで率直に打ち明け、視聴者の期待を高める。

特にチャン・ヒョク、チャン・ナラ、チェ・ジョンアンは実際に仲の良い姿を見せ、関心を高めた。撮影現場についてチャン・ヒョクが「相手の台詞がいつ終わるか分からないほどアドリブが多い」と言うと、チャン・ナラは「台詞を一番長く言うのはチャン・ヒョク先輩だ。口から万国旗を取り出すのではないかと思った」と彼のアドリブについて感想を語り、笑いを誘った。

これに対し、チェ・ジョンアンは「ラッパーだったのには理由がある」と付け加え、爆笑を誘った。その後もチェ・ジョンアンが「アクションをして、チャン・ヒョクさんをさらにリスペクトした」と言うと、チャン・ヒョクは「僕は恋愛ものをする。本当にもうアクションはしない」と誰も信じない決意を示すなど、終始ティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)を見せた。さらにチェ・ジョンアンは「チャン・ナラさんと夏にアクションの訓練をたくさんしたけれど、毎回冷凍のスイカジュースを持ってきてくれた」と感謝の気持ちを伝えた。

それから3人は、劇中のいたるところにある様々なケミストリーに自信を示し、期待を高めた。劇中、一番期待されるケミストリーとして、それぞれ子役デュオのクォン・ミンソ(シン・スア)とキム・ボソク(チョン・ミンジュン)、国家情報院の先輩、後輩のクォン・ドフンとオ・チョンリョン、嫁と義父関係のカン・ユラとクォン・ウンス(イ・スンジェ)を挙げ、注目を集めた。

何よりチャン・ナラは「家族がたくさん出てきてにぎやかだ。落ち着かないけど、それが面白い」と現場の雰囲気を伝えた。チェ・ジョンアンは「ユラの家に遊びに行くと面白い。視聴者の皆様にドフン、ユラ家族に会いに来てほしい」と伝え、クォン家のケミストリーへの期待を高めた。

それだけでなく、チャン・ヒョク、チャン・ナラ、チェ・ジョンアンのそれぞれの魅力も際立った。3人はクイズを当てるため、情熱的にスローガンを叫び、氷の上の家を落とさないように心血を注ぐなど、負けず嫌いな一面を見せて笑いを誘った。特に、チャン・ナラが最下位になるとチャン・ヒョクは「ゲームは結果が重要で過程は重要ではない。ちゃんと戦略を立てなければならない」とからかう姿で笑いを誘った。

何よりチャン・ヒョクとチャン・ナラは「シークレット・ファミリー」について「家庭的でコメディ、アクション、恋愛、さらにスリラーまで色々なジャンルが一度に味わえる総合ギフトセットのようなドラマ」と伝え、本放送への期待を高めた。それからチェ・ジョンアンは「私たちのファミリーになってくれ」と視聴者をファミリーに招待した。

「シークレット・ファミリー」は、韓国で17日午後8時50分に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン