“飲酒運転”キム・セロン、控訴を放棄…約200万円の罰金が確定

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写真=OSEN DB
飲酒運転による事故を起こした女優のキム・セロンが控訴を諦め、罰金刑が確定した。

本日(13日)、法曹界によると、キム・セロンも検察も、控訴期限である12日まで裁判所に控訴状を提出しなかったため、罰金2,000万ウォン(約200万円)が確定した。

刑が確定したことで、キム・セロンは期限内に罰金を納付しなければ一定期間、労役場に留置される。

先立ってソウル中央地裁刑事4単独の裁判官イ・ファンギは5日、道路交通法違反(飲酒運転)などの疑いで起訴されたキム・セロンに罰金2,000万ウォンを言い渡した。

当時、裁判所は「飲酒運転は人の命と身体、財産に深刻な被害を与える恐れがある犯罪だ。当時、被告人が運転した距離が短くなかった。ただし、誤りを認め、被害のほとんどを賠償したことや、初犯であることなどを考慮した」と伝えた。

キム・セロンは昨年5月18日午前8時頃、ソウル江南(カンナム)区鶴洞(ハクドン)交差点付近で、泥酔状態で運転をし、ガードレールと街路樹、変圧器などに衝突する事故を起こした。事故によって変圧器が壊れ、近くの商店など、約57ヶ所で一時的に停電が発生した。事故の直後、キム・セロンは現場で血中アルコール濃度の測定を拒否し、代わりに採血での検査を要請した。採血検査の結果、血中アルコール濃度は約0.2%で、免許取り消しレベルの0.08%を大きく上回っていた。

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記者 : チャン・ダヒ