チェ・ジョンユン、映画「リバウンド」を上映中に撮影…指摘の声に謝罪

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写真=マイデイリー DB
女優のチェ・ジョンユンが、SNSの投稿をめぐる議論について謝罪した。

5日、彼女は自身のSNSを通じて「しびれる……号泣しちゃった。私もちょっとだけ出演。私の息子、ギボム(イ・シニョン)カッコいい。#リバウンド #感動の実話 #必ず見るべき映画 #ゴーゴー」という書き込みとともに、写真を掲載した。

写真には、4月5日から韓国で公開中の映画「リバウンド」のワンシーンとエンドロールが盛り込まれていた。

しかし、映像著作物法第104条6(映像著作物の録画などの禁止)によると、「著作権法で保護される映像著作物を上映中の映画上映館等で、著作財産権者の許諾なしに録画機器を利用して録画、あるいは公衆送信してはならない」と規定している。この法律に基づき、映画館で上映中の映画を撮影したり、流布する等の行為は不法となる。

このため、チェ・ジョンユンにネットユーザーからの批判と指摘の声が殺到した。結局、彼女は該当の投稿を削除し、「申し訳ありませんでした。よく知りませんでした」と謝罪した。

写真=映画「リバウンド」ポスター
そして「この感動、長く続きそうです。本当に久しぶりに胸が温かく、熱くなりました。映画『リバウンド』映画館にゴーゴー! #リバウンド #感動の実話 #イチオシ #オススメ #映画 #必ず予約」とし、映画をPRする書き込みを再び掲載した。

一方、チャン・ハンジュン監督が演出した映画「リバウンド」は、2012年の韓国全国高校バスケットボール大会、誰も注目しなかった最下位バスケットボール部の実話を映画化した作品だ。チェ・ジョンユンは、ギボムの母親役として出演した。

記者 : パク・ソヨン