放送開始「朝鮮弁護士」ウ・ドファン、宇宙少女 ボナから謝罪を受ける【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「朝鮮弁護士」放送画面キャプチャー
「朝鮮弁護士」で宇宙少女のボナが、ウ・ドファンを誤解したことを謝罪した。

韓国で31日午後、MBC金土ドラマ「朝鮮弁護士」が初放送された。

日が明け、訴訟が始まった。原告のパク氏は「一日に一壺、二壺、梅酒を売って老母まで4人家族やっと食べている。商売を止めろなんて。悔しくてやってられません」と話した。カン・ハンス(ウ・ドファン)は「僕たちも税金を払っている。紙のお金で4枚も。国法通り商売をしたのに、一体何がダメだというのか」と法律の話を出した。

判例を言う被告側に対してカン・ハンスは「この国の言葉で言ってください。当てはまらない明の判例を出してくるんですか。私は一度見たものは絶対忘れません。だからはっきりと覚えているけれど、朝鮮ではなく、明の判例です。詳しい情報もすべて欠けている」と主張した。

カン・ハンスは「ここはどこ? 私たちの法は何だ? なぜ、明の判例でやらなければならないのですか。そうじゃないですか、皆さん?」と見守っていた民の呼応を引き出した。カン・ハンスは続いて、商売できなかった分まで補償するようにと叫んだ。結局、パク氏の商売を邪魔しないこと、そしてこれまでの被害もすべて補償するようにという判決が出た。

パク氏からものすごいお金を取ろうとするカン・ハンスを見て、イ・ヨンジュ(ボナ)は「お金の虫のようなやつ」と言った。続いてカン・ハンスとドンチ(イ・ギュソン)はパク氏の家に火をつけたという理由で檻に閉じ込められた。カン・ハンスはドンチに火をつけたのが自分だったことを打ち明け、「おかげでパク氏が時間に合わせてやってきたのだ」と話し、これを聞いたドンチは「人の家に火をつけるなんて」と叫んだ。

一方、パク氏の母親は「あの人は、命の恩人だ。私は死のうとしていた。口でも一つ減らそうと思って」と話した。首を吊ろうとしていたパク氏の母親は、火事が起きると、降りてきてお酒の入った壺を持って出た。カン・ハンスは「子どもには母親が必要です。いくら老いた母親でも」としっかり助言したことを振り返った。

イ・ヨンジュは乳母ホン氏(シン・ドンミ)に「法で一人、家族の人生を救った人は初めてだ。あいつは一家の生計を守ってあげた」とカン・ハンスに言及した。イ・ヨンジュは父の意思がわかったとし、「究極的に民を治めるのが王ではなく、法になるべきだ。今はその言葉が何かわかる気がする」と真剣な顔で話した。カン・ハンスとドンチは、火をつけた罪でムチで20回殴られた。

イ・ヨンジュはカン・ハンスに会って、ごまかしながら謝った。イ・ヨンジュは「生まれて初めてする謝罪です。なので、話し方がぎこちないのは仕方ない」と話した。カン・ハンスはイ・ヨンジュに心のこもった謝罪を教えてあげるとし、両手を合わせ、目をつぶるようにと話した。カン・ハンスは頬に口づけでもしてほしいと図々しく冗談を言った。

記者 : パク・グニ