IU、活動名の統一を正式発表「本名のイ・ジウンは使わない」

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IUが本名のイ・ジウンの代わりに、芸名のIUを使うことにしたと伝えた。

本日(30日)、ソウル城東(ソンドン)区MEGABOX聖水(ソンス)店MX館で映画「ドリーム」の制作報告会が行われ、イ・ビョンホン監督、主演俳優のパク・ソジュン、IU、キム・ジョンス、コ・チャンソク、チョン・スンギル、イ・ヒョヌ、ヤン・ヒョンミン、ホン・ワンピョ、ホ・ジュンソクなどが参加した。

IUは情熱のないプロデューサーのソミンに扮し、イメージチェンジを果たす。“情熱ペイ”(研修社員などに情熱を試すとの理由で劣悪な処遇をすること)で、情熱はもちろん通帳の残高まで底をついてしまったプロデューサーのソミンは、ホームレスサッカーワールドカップ初出場を控えている韓国代表チームの挑戦の過程を収めたドキュメンタリーを、なんとか完成させようとする人物だ。常に笑顔を失わない社会生活スキル満点の現実派キャラクターを演じたIUは、躍動感あふれる表現力と演技でキャラクターとのシンクロ率を高めた。

IUは、ドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」「ホテルデルーナ」をはじめ、初の商業映画デビュー作「ベイビー・ブローカー」が「カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門にノミネートされ、注目を集めた。

彼女は「女優として活動する時はイ・ジウンという名前をクレジットに載せていたけれど、皆IUと呼んでいた」とし「歌手としても精力的に活動しているので、例えば3月にはIUとして出てきて、5月にはイ・ジウンとして出てくるなど、紛らわしくなるかもしれないので、全てIUにすることにした。俳優名、歌手名ともIUで統一する」と正式に発表した。IUは「この件について聞いてくださってありがたい」とし、活動名についてはっきりと説明し、笑いを誘った。

「ドリーム」(監督:イ・ビョンホン)は、常識のない元サッカー選手のホンデ(パク・ソジュン)と情熱のないプロデューサーのソミン(IU)が、ホームレスを寄せ集めた韓国代表選手たちと一緒に不可能な夢に挑戦する物語を描く。「頑張ってください、ビョンホンさん」「二十歳」、そして歴代興行成績2位の「エクストリーム・ジョブ」(観客1626万人)を演出したイ・ビョンホン監督の新作で、韓国で4月26日に公開される。

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記者 : ハ・スジョン