「PEAK TIME」第3ラウンドがスタート…審査委員が絶賛したパフォーマンスは?

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写真=JTBC「PEAK TIME」放送画面キャプチャー
チーム8時とチーム23時が審査委員のオールピック(All Pick)を獲得した。

韓国で3月29日に放送されたJTBC「PEAK TIME」では、第3ラウンドの「新曲マッチ」が行われた。

第2ラウンドの「連合マッチ」を通じて計10組が生存した中、10組はAとBに分かれてリーグ戦を繰り広げる。第3ラウンドでは審査委員の一つのPickが100点、観客の一つのPickは10点として換算された。

Bリーグのチーム8時(DKB)は、これまで披露してきた音楽とはギャップのある爽やかな雰囲気の「Coco Colada」が新曲として与えられ、混乱に陥った。D1はいつもとは違い、曲の方向性や振り付けの構成が1週間まとまらなかったという。

悩んだ末、チーム8時は宝物を探すために旅立つコンセプトを基に、茶目っ気溢れる姿を際立たせた自分たちだけの個性で楽曲を表現し、オールピックを獲得して絶賛された。

「Chamomile」という楽曲を披露することになったチーム23時(大国男児)は、“30代ならではの爽やかさと可愛さ”を見せると語った。

チーム23時の爽やかなステージに審査委員はオールピックで応えた。Highlightのイ・ギグァンは「どうしてこんなに茶目っ気あふれる雰囲気が演出できたのだろうか。特に今日は3人の相性がよく見えた」と評価し、パク・ジェボムは「コンセプトが僕の好みではないけれど、やればやるほど上手すぎて説得された」と最高のパフォーマンスを見せてくれた大国男児のインジュンを称賛した。

チーム15時(BLK)は、高音であり、ダンスまで激しい楽曲「Nothin' without you」のために苦戦した。練習の段階で音域の問題で苦労したチーム15時は、ステージで安定したボーカルとこれまで見せてきたステージとは異なるコンセプトでイメージチェンジに成功したが、4ピックにとどまった。少女時代のティファニーとイ・ギグァンはチーム15時のイメージチェンジと成長に絶賛を送ったが、INFINITEのソンギュは「力が入りすぎて少し硬直している感じだった」と評価をした。

第2ラウンドで1位を獲得したチーム13時(BAE173)は、衣装とメイクで強烈な雰囲気を醸し出した。オオカミ少年のコンセプトで「CRIMINAL」という新曲を準備する過程を公開した。BAE173のハンギョルとヨンソが裏声のため困難を経験した中、ビッは「サビで2人が苦労した」と紹介した。

チーム13時はセクシーで強烈なステージを披露したが、惜しくも7ピックをもらった。ピックをしなかったパク・ジェボムは「『良かった、残念だった』の繰り返しで少し没入が難しかった。ハンギョルさんの存在感が大きすぎて、他のメンバーたちがあまり見えなかった。ハンギョルさんには良いことだが、グループとしては残念だった」と理由を明かした。

チーム14時は、GHOST9のソン・ジュンヒョンの胸元が大きく開いた衣装と筋肉で登場から視線を奪った。イ・スンギは「僕が昨日見た時はこんな胸じゃなかったのに。合脱式の後にどんな準備をしたのか」と尋ね、ソン・ジュンヒョンは「寝る前に運動をして、ここに来る直前も運動をした」と明かした。SUPER JUNIORのキュヒョンは「合脱式の後に“上着脱式”をやったのか」と冗談を言った。

「FEVER」という楽曲で新たな魅力を伝えたチーム14時は4ピックにとどまった。キュヒョンは「とても難しい曲だ。生歌は容易ではない」とし「7人が集まった時、エネルギーが違った」と評価した。一方でティファニーは新曲で重要な記憶に残る場面が足りなかったと話した。

記者 : イ・ハナ