元B.A.Pのバン・ヨングクが、新生事務所YYエンターテインメントと専属契約を締結し、一人目のアーティストとなった。

YYエンターテインメントは「最近、バン・ヨングクと専属契約を締結した。自社が初めて迎え入れたアーティストであるだけに、幅広い活動ができるよう全面的なサポートを惜しまないつもりだ」と明らかにした。

バン・ヨングクは2011年にシングル「I Remember」でデビューして以来、2012年からボーイズグループB.A.Pのリーダーとして活動した。彼は優れた作詞・作曲の実力をもとにB.A.Pのアルバム制作に参加しただけでなく、2019年からはソロに転向し、自分だけの音楽スタイルを収めたアルバムを発売し、音楽の実力を証明してきた。

また、グループJUST Bのデビューアルバムプロデュースを担当。最近ではWanna One出身のパク・ジフンのニューミニアルバム「Blank or Black」の収録曲「Gambit」にフィーチャリングとして参加するなど、多様な分野で活発な活動を繰り広げている。

YYエンターテインメントの関係者は「バン・ヨングクは卓越したプロデュースの能力を備えたアーティストで、当社と共にすることになり嬉しい」とし「まもなく良い姿で帰ってくる予定なので多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。