「キリング・ロマンス」のメインポスターとメイン予告編が公開された。

韓国で4月14日に公開される映画「キリング・ロマンス」（監督：イ・ウォンソク）は、島国の財閥ジョナサン（イ・ソンギュン）と、運命的な恋に落ちて突然引退を宣言したトップスターのヨレ（イ・ハニ）が、ファンクラブ3期生出身の四浪であるボム（コンミョン）に会い、奇想天外なカムバック作戦を準備する物語だ。

メインポスターでは、トップスターのヨレのオーラをアピールするイ・ハニ、ビジュアルの天才で財閥のジョナサンに変身したイ・ソンギュン、ファンクラブ3期生出身で孤独な四浪であるボム役のコンミョンまで、キャラクターそれぞれの魅力が感じられる。名画の中のモデルになったような3人は今春、観客たちを魅力の沼に落とすと期待される。

これと共に公開されたメイン予告編を通じて、イ・ウォンソク監督の斬新な挑戦が確認できる。世の中にない映画を作るというモットーのもとで仕上げた本作の世界観を盛り込んだ予告編は、最初からアドレナリンが爆発している。RAIN（ピ）の「Rainism（レイニズム）」の歌詞を変えたOST（挿入歌）「ヨレイズム」で始まる映像は、多少衝撃的な広告映像で始まる。広告と映画がヒットしてトップスターになったが、ある1本の作品によって国民から嘲笑されたヨレ。そして彼女を愛で救済した島国の財閥ジョナサンのラブストーリーは、1本の童話のようなハッピーエンドを予告する。

しかし幸せな瞬間もつかの間、ジョナサンの執着が明らかになり、新たなサスペンスが始まる。予告編ではヨレのカムバックの決心とそれをサポートするボムの活躍まで盛り込まれ、奇抜なストーリーの結末に期待が高まっている。