「BOYS PLANET」デュアルポジションバトルが終了…「M COUNTDOWN」出演権を獲得した3チームは?

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写真=Mnet「BOYS PLANET」
第5世代新人K-POPボーイズグループのデビュープロジェクトであるMnet「BOYS PLANET」で、デュアルポジションバトルの結果が公開された。

韓国で16日に放送された「BOYS PLANET」第7回では、先週に続きデュアルポジションのバトルステージが繰り広げられた。デュアルポジションバトルは、短期間で練習生たちが自らラップの歌詞を書き、ボーカルのアレンジと振り付けの制作もしなければならないため、それぞれの実力はもちろん、チームワークも重要となる。

参加者たちは、スタークリエイターたちに常に成長する姿を見せなければならないという圧迫感、今回が最後のステージになるかもしれないという危機感、原曲とは異なる雰囲気を見せなければならないというプレッシャーの中でも奮闘した。限られた時間の中で対立もして、またお互いから学び合いながらチームワークを築いていく様子が目を引いた。

現場のスタークリエイターたちの投票によって、ボーカル&ラップ部門では(G)I-DLEの「TOMBOY」チーム、ボーカル&ダンス部門ではMONSTA Xの「Love Killa」チーム、ラップ&ダンス部門ではT(ユン・ミレ)、BIBIの「LAW」チームが勝利を収めた。彼らは10万票の特典と共に「M COUNTDOWN」への出演権及びオンラインでのPRの機会を獲得した。各チームで1位を獲得したジャン・ハオ、キム・ギュビン、パク・ハンビンには個人ベネフィットとして15万票が追加で付与された。

この日、T(ユン・ミレ)&BIBIの「LAW」チーム(1位:パク・ハンビン)は、練習を重視する“スパルタ式のリーダー”パク・ハンビンの主導で素晴らしい実力をアピールした。マスターのペク・グヨンからスターレベルテストの後、初めて好評を受けたハン・ユジンをはじめ、ワン・ツーハオが創作したエネルギッシュなダンスで注目を集めた。INFINITEの「Man In Love」チーム(1位:キム・テレ)は、中間トレーニングの結果、マスターたちから最下位チームに選ばれたが、チームワークにより本番では観客から反響を得た。CRUSHの「Rush Hour」チーム(1位:リッキー)は練習方法に対する意見の相違でギクシャクしたが、彼らをなだめたオ・ソンミンのリーダーシップで、より一層成長したステージを披露した。

BE'Oの「Limousine」チーム(1位:パク・ジフ)は、「1、2話はまるごとカット」「前でアンチも僕を待っている」など、「BOYS PLANET」で経験したことを詰め込んだ率直な歌詞で見る人を驚かせた。TWICEの「Feel Special」チーム(1位:チャン・シュアイボ)は、明るさと悲しさが共存するステージで余韻を残した。サビのパートをすべてこなしたチャ・ウンギの頑張りが印象的だった。HIGH4とIUの「春、恋、桜の花じゃなくて」チーム(1位:チョン・イチャン)は、マスターからの評価が低いメンバー、ギリギリでこのラウンドに進んだメンバーの組み合わせで不安の声も上がっていたが、安定したボーカルに演技まで加えられた爽やかなステージを完成させ、スタークリエイターたちの心をつかんだ。BTS(防弾少年団)の「Butterfly」チーム(1位:チェン・クァンルイ)は、布を活用したチェン・クァンルイのソロダンスを皮切りに、美しい一本の童話のようなステージを披露して感動を与えた。

シグナルソングのステージで各グループのセンターとして活躍したソン・ハンビンとジャン・ハオをはじめ、PENTAGONのフイとパク・ゴヌクが披露した(G)I-DLEの「TOMBOY」チームは、練習生たちの期待の中で登場し、“アベンジャーズ”チームらしい実力をアピールした。彼らはクールなロックスターに変身し、圧倒的なエネルギーを見せてマスターたちからスタンディングオベーションを送った。SG WANNABEのイ・ソクフンは「この曲を完璧に理解したステージだ」と絶賛した。チーム内1位の練習生であるジャン・ハオは、なんと849点でデュアルポジションバトルで最高得点を記録した。

次週の放送では、2次生存者発表式が行われる。たった28人の練習生だけが全世界のスタークリエイターの選択により、生存のチャンスを得る。生存者発表式で生き残る28人の練習生は誰になるのか、デビュー組となるTOP9のランキングにも変化があるのか注目が集まっている。

記者 : ソン・ミギョン