宇宙少女のボナが時代劇の女神に変身した。

MBCの新金土ドラマ「朝鮮弁護士」は本日（7日）、宇宙少女 ボナのスチールカットを公開した。

公開されたスチールカットの中の彼女は韓服を着こなし、時代劇の女神に変身した。上品で優れた美貌が際立つ中、同作で初めて時代劇に挑戦する彼女のイメージチェンジに期待が高まっている。

彼女は劇中、先王の娘である姫イ・ヨンジュ役を演じる。彼女は父親の先王が精魂を込めていた法典の編纂を終えられず命を失うことになり、父親の復讐のため、勲旧派の大臣たちを朝廷から追い出そうとする。

イ・ヨンジュは復讐も究極的に国と民のためのものであってこそ、真の価値があると信じるノブレス・オブリージュの考え方を持つ人物だ。

イ・ヨンジュは復讐のために自身の正体を隠し、ソウォンという名で生きていく。彼女が姫という身分まで捨て、立てた復讐の計画とは何なのだろうか。そして、彼女が経験する波乱万丈なことがどのように描かれるのか、今後に期待が高まる。

これと関連し、「朝鮮弁護士」の制作陣は「ボナは優れたビジュアルと安定した演技力を兼ね備えた女優で、初めて時代劇に挑戦する姿勢が格別だ。彼女ならではの個性を盛り込んだ演技で、姫イ・ヨンジュの復讐劇を見事に描き出す」と伝えた。

「朝鮮弁護士」は、両親を死なせた敵に裁判で復讐する外知部（朝鮮時代の弁護人）のストーリーを描くフュージョン時代劇だ。真の復讐は、義理堅いことをする時に価値のあるものであることを示し、民のための真の弁護士に成長していく愉快かつ痛快な朝鮮時代の法廷リベンジドラマだ。「コクドゥの季節」の後番組として韓国で3月中に放送がスタートする。