KARAからPSYまで「第32回ソウル歌謡大賞」での受賞が決定!部門別受賞者リストを発表

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写真=RBW
K-POPスターたちのイベントである「第32回ソウル歌謡大賞」が本日(19日)、ソウルオリンピック公園KSPO DOME(旧体操競技場)にて開催される。

「ソウル歌謡大賞」の組織委員会によると、アーティストの夢の舞台であるKSPO DOMEに合うグレードアップした舞台演出と圧倒的な映像美で、韓国のトップアーティストのステージを飾る準備を終えた。

プレゼンターとしては俳優のチェ・ジウ、イ・ソンビン、コン・スンヨン、パク・ビョンウン、キム・ボム、アン・ボヒョン、ソ・イングク、キム・ジェヨン、脚本家のチョン・ウネなどが参加する。

「ソウル歌謡大賞」の組織委員会はK-POPを輝かせたレジェンドアーティストと、ファンの投票だけで選定された各部門別受賞者リストを発表した。

写真=P NATION
K-POP特別賞は、約7年ぶりにカムバックしたKARAが受賞する。2007年に1stアルバム「the First Bloooooming」でデビューした彼女たちは、「Mr.」「Jumping」「STEP」「LUPIN」など、数多くのメガヒット曲で日韓を魅了した第2世代を代表するK-POPスターだ。オリコン週間シングルランキングで1位、ガールズグループとして初めて東京ドームで単独コンサートを開催するなど、多数の記録を保有している。昨年、スペシャルアルバム「MOVE AGAIN」をリリースし、年末には日本の人気番組にも出演した。

ワールドベストアーティスト賞は、元祖K-POPスターのPSYが名を連ねた。彼は2012年にリリースした6thフルアルバム「PSY6甲」のタイトル曲「江南スタイル」で7週間、米ビルボードメインチャート「HOT100」で2位を記録した初のK-POPスターだ。YouTubeを通じて世界中で“馬ダンス”ブームを巻き起こした同曲は、YouTubeのコンテンツとして初めて再生回数20億回を突破し、現在は46億回を記録。また、昨年リリースした9thフルアルバム「サダ9」のタイトル曲「That That」で、ワールドベストアーティストとして変わらない活躍を見せている。

写真=SMエンターテインメント
今年新設されたレジェンドアーティスト賞は、世界中でK-POPを初めて知らせたBoAが獲得した。2000年、14歳という幼い年に1stフルアルバム「ID;Peace B」で韓国デビューした彼女は、2002年にリリースした日本1stフルアルバム「Listen to my heart」で韓国アーティストとして初めて、オリコンランキングで1位を記録して“アジアの星”と呼ばれた。2009年にアメリカでリリースした1stフルアルバムがビルボードメインアルバムチャートの「ビルボード200」で127位を記録、韓国アーティストとしては初めてビルボードメインチャートにチャートインするなど、K-POPの海外進出に先駆的な役割を果たした功労が認められ、初のレジェンドアーティスト賞の受賞者として選ばれた。

ファンの投票だけで選定される人気賞(韓国)と韓流大賞(海外)の主人公は、それぞれイム・ヨンウンとEXOのスホが選定された。

また、別のファン投票賞であるアイドルプラスベスト賞とニュースター賞は、それぞれワールドスターのBTS(防弾少年団)と新人グループTEMPESTが受賞する。

記者 : パク・ユンジン